世界の祭典に見るスカート丈の感覚

色々言われていたリオにおける世界の祭典ですが、いざ始まってみればそれなりに盛り上がりを見せているようです。まずはとにかく無事に終わってくれることを祈るのみ。細かいトラブルが絶えない状況だと聞きます。もし種目に「強盗」があったとしたら、開催国ブラジルは圧倒的な強さで金メダルを連発することでしょう。

それはそうと開会式を観ていて思ったのですが、各国の開会式の制服は任された各ブランド会社の争いの場でもあります。今や女子選手=スカートというわけでもないみたいですが、それでもスカートの制服な国もけっこうありました。そしてやはりパンチラ好きとして印象に残ったのは、各国の女性のスカート丈の感覚の違いについてです。海外のスカート制服の国の中には、けっこう膝上丈のミニスカート姿で歩いている女性もけっこういました。

若い選手だけでなく年配の選手でもガンガン脚を出してました。基本みんなアスリートということもあり、よく引き締まった綺麗な脚をしていてこれはたまりません。とにかく制服というものがあるが、自分がこうしたいというスタイルを前面に出すわけです。ただ日本だとこれは受けいれられない感覚かも知れません。

おそらく公式の場でスカート姿の場合、膝上丈なんてみっともないという雰囲気があります。また一定の年齢を超えると膝上丈のミニスカートを穿いていること自体が「痛い」という評価につながりがちです。周囲の目を気にして、空気を読めることが優れた人間の資質であるかのような所があります。

例えば海外の王室で、公式行事なんかで女性はけっこう膝上丈のスカートを老若問わず平気で穿きます。その結果としてパンチラとかを盗撮されることもあるのかも知れませんが、おそらくそんなことはおかまいなし。何が似合って素敵に見えるのかということを重視しているのではないか。

さて、2020年にはどんな制服で日本選手団は開会式に登場するのでしょうかね?

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