メンズエステ界の新たな流れ(熟女店)

これまでに色々と記事にしてきた回春店メンズエステですが最近新しい流れがもう1つできつつあります。それはヌキどうこうということとはまた別の話でいわゆる「熟女店」が次々にオープンしていることです。私個人的には現役であっても絶対に行くつもりがないので(笑) 体験レポートを書くことはできないのですが、この潮流に関する考察と今後の動向について個人的な意見を少しまとめてみようと思います。

いくつか具体例を挙げますと、東京の日本橋エリアにおいてもこのようなお店がオープンしていますし、比較的若いセラピストが多いとされる恵比寿界隈においてもこういったお店がオープンしています。30代なんて当たり前でなんなら40代が主力ということなのですが、年齢詐称が当たり前のこの業界において、その40代のセラピストは実は50代ということも普通にありうるのではないだろうかと推測されます。

そもそもなぜ今この時代に熟女なのかということです。いわゆる熟女ブームは過ぎ去り美魔女とか言ってる人もだいぶいなくなりました。若いセラピストのなり手が減っているという印象も特にないため人手不足を補うためということでもなさそう。正直言って「需要」という観点からするとそれほどないんじゃないかと思うのですが、おそらくそういったこととは別の事情が存在しているのではないかと推測します。

最近の熟女店の増加は熟年女性の受け皿という側面があるのでしょう。そもそも回春店は若くて体力がある女の子よりは、少し落ち着いた年齢の女性に向いている業界です。そこそこ男性経験があってそれなりに男性を気持ちよくできる技術を持ち合わせていることが必要なため、自然と20代後半からの業界というのが昔の流れでした。そうした多くの熟練工が既に引退している現状は前にも触れた通りです。

別に熟練工を復帰させたいということではなく、単にお金が必要だけど若い子のお店ではそもそも採用されない、路頭に迷う可能性のある熟年女性を受け入れる箱として始まったのではないか。つまり世の中のニーズを受けて誕生したスタイルではなく、完全にそっち側の都合でできたものであると私は看破しております。しかも価格面でも他店と比べて特に安いわけではありません。それでいいのかメンズエステ。

言い方は非常に酷ですが、年増が出てきて若い子と同じ料金を取りながら、とりたてて性的サービスが充実しているわけでもない。これはグァムあたりで中国人が展開しているボッタクリのマッサージ店と何ら変わらないものがそこにあると想像できます。それこそ金ドブというやつでこんな業態が長く続くとは思えません。もはやこの業界も末期なんだなと心から叫んだ次第でございます。

回春店に足繁く通っている皆様、一刻も早い撤退をオススメします。それともあなたは資産家なのですか?

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