最近のPcolleについて物申す

Libido-Laboの動画作品を販売委託しているサイトの1つとしてPcolle(ピーコレ)があります。元々はGcolle(ジーコレ)で販売していたけど、規制が厳しくなりDIGITENTS(デジテンツ)に移行。ただそこはゲイ作品ばかりに精を出していて全くパンチラ動画の販売者側の要望に応える気がない。残念なサポートに見切りをつけてPcolle(ピーコレ)に流れてくる… というのはどうも典型的パターンらしいです。

私たちも2017年の3月にPcolle(ピーコレ)に参入してきたのですが、当初は競争相手もそんなに多くなく新参者の割には非常に効率よく作品が売れました。ただ6月あたりから他の販売者もPcolle(ピーコレ)に参入し始め、販売者の登録が急激に増えていきました。やはり30日間販売手数料無料(現在は終了)というのは売る側からすると魅力的な条件であり、そこそこ作品を持っている人であれば登録するのは当然です。

しかし登録者の数が増えるにつれ、Pcolle(ピーコレ)はサイトの仕様を頻繁に変えるようになりました。それまで新着作品をサイトのトップに置いていたのが、総合ランキング(つまり販売数や閲覧数の多い順)を目立たせるようになりました。確かにサイト運営者側からすれば、これだけ販売者が増えれば安定して売れるコンテンツを出してくれるユーザーへの優遇策へと方針変更するのは定石でしょう。

一方で私たちのようにニッチなジャンルで売り出している作品の露出が激減しており、販売数の減少に大きく影響しているのが現状です。しかも最近非常に腹が立ったのがいわゆる「ファイル名問題」です。Pcolle(ピーコレ)では動画等のファイルをアップする際に、ファイル名が半角英数でないといけないというルールがあるのですが、たまたま全角で名前をつけていた作品をいくつかアップしたことがありました。

アップ直後の確認では何も問題なかったのですが、しばらくたって気がついたら全角名でアップした動画作品が事前予告なしに勝手に販売中止にされていたのです。どっかで警告してくれたらすぐにでも修正したのに… ちょっとおかしいと思ってサポートに聞いたら「サーバーを圧迫するので販売中止にしました」の1点張り。しかも「修正したかはこちらで確認しないので、修正した旨を連絡すれば解除に応じる」と。

非常にふざけた対応だなと思いました。おそらく運営会社が変わったことと無関係ではないように思うのですが、もしかしたらPcolle(ピーコレ)も衰退していくんじゃないでしょうかね。DMMの販売力、あるいはクリエイターに対する敬意を少しは見習ってほしいものです。

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