盗撮の画質と盗撮者

盗撮という言葉が広まったのはここ最近ですが、大昔から盗撮風のAV作品は存在していました。お風呂からトイレ、はたまたスカート内に至るまで色んなジャンルがありますが、ここ20年来の女子高生の制服のスカートの短さもあり盗撮と言えばパンツのイメージがかなり強くなっています。そして今やPcolleのようなサイトで販売されるような盗撮動画もあるわけですが、サンプル動画を観るとその画質の高さに驚きます。

かつての盗撮風作品はヤラセにしろリアルにしろ機材の性能の限界もあったのでしょう。あまりちゃんと映ってないというか画質が相当に悪いものばかりです。それがまた本物っぽさを演出しているところもあったのですが今の作品は全く別物です。盗撮風でやっているAV作品はともかく、本当に盗撮している作品に関しては撮影機器に相当の費用をかけて充実した装備でやっているんだろうなというのが想像できます。

本物の作品と、本物風の作品と、全く本物ではない作品が入り乱れて混沌とした様相を醸し出しているわけですが、本物の作品ほど寿命が短く短期間で販売中止になる傾向にあります。そんなにお金をかけて危険を冒してまで撮れ高を稼いでもそんな状況であれば長続きしないのに、どうして彼ら盗撮者は続けるのでしょうね。そこにはお金では得られない何かスリルを味わいたいという願望でもあるのでしょうか?

世の中には不思議なものがあるんですねぇ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る