世界的に見るセクハラ告発の波

↑画像と文章にはあまり関連性がありません

2017年は過去例のないレベルでセクハラ告発が行われた1年だったと感じています。代表的なものとしてはハリウッドにおけるハーベイ・ワインスタインその他諸々の件ですが、権力や影響力を持った年長の男が、まだ駆け出しでパワーを手にしていない若年の女性に対し手を出したり卑猥な発言で傷つける。この非常に残念な構図というのは、世界中のどんな場所でも起こり得る人間の根源的な問題であるように思われてなりません。

セクハラの定義に関する説明は他に譲るとして、基本的なキーワードは「男・加齢・地位」の3つなんだと思います。私の知人で上司が女性というケースがあって、彼女は仕事中にエロ発言を連発するセクハラ変態ババアだったそうですが(笑) やはりセクハラの主体は男がほとんどでしょう。そして年齢に関しても一概にはいえませんが、セクハラをするのは若者というよりは中年から老年が圧倒的に多いのではないでしょうか。

女性に限らず、男も若い時は何だかんだでチヤホヤされるものです。20歳前後の同世代と付き合おうと思えば実現できるし、中学生や高校生くらいの女の子からは素敵なお兄さんと慕われるし、年上の女性からはさわやかな年下の男の子として重宝されるし、年配の女性からはかわいい息子や孫のように接してもらる。顔や体型など細かい要素はあれど、それなりに普通の健全な男子であれば若い時は自然とモテるようにできている。

それが年齢を重ねる毎に1つ1つターゲットから外されていく。そして単純に男としての魅力に対する眼差しは消えていき、とりあえず年長者だから敬っておこうかなという表面的な尊重しか得られなくなるのは自然の流れです。若い女の子にオジサン好きが増えていると言いますが、10代や20代のもはや娘と変わらない女の子たちに本気で好かれることなんて夢物語で、彼女たちは単に「年齢が上である」ことを見ているだけでしかない。

セクハラするオジサンにも色々なタイプがあるんだと思いますが、若い時にチヤホヤされ遊びまくった男であればその快感が忘れられず、モテなくなった現状とのギャップに幻滅しながら若い女の子の胸や尻を触るのかも知れないし、また若い時に遊べなかった男は屈折した思いから若い女の子に対し不適切で卑猥な発言をするのではないだろうか。セクハラはオジサン化した男なら誰もが陥るリスクであると認識する必要がありそうです。

そして最後の要素である「地位」もやっかいな存在であると思います。セクハラの話を聞いていると年齢も含めた「立場の差」を利用したものがほとんどです。ハリウッドの例で言えば監督やプロデューサー、あるいは大物俳優と新人女優だし、会社組織であれば役職者と平社員の女性、あるいは社員とインターン、社員と派遣やアルバイトもそうかも知れません。そして教育なら先生と生徒、教授と学生などなど数えればキリがありません。

風俗や回春の世界でもセクハラはあります。回春嬢から聞いた有名な話として、あるお店に採用面接に行くと決まって韓国とフランスのハーフ(?) を自称する自称経営者男性を相手に講習を強要されるとか。ある程度常識を持ったお店であればマッサージの講習は女性が担当し最後の仕上げの部分だけ男性が「板」になるわけなのですが、そこには教えるという視点は全くなくただ自分の欲望を満たしたいだけのいわゆる趣味講習だそうで。

地位を得て若い女性を思い通りにできることを1度知ってしまうと麻薬のようなもので、絶対にやめられなくなります。そして地位を得られなかったことで屈折してセクハラする人もいます。そう考えるとセクハラは男なら誰しもが内在している病巣で、そうだからといって開き直るのは反則ですがそれと付き合っていく術を若い頃から身につける必要があるのではないかと思っています。得られるものは一時的な快楽で、失うものは大きい。

Libido-Laboでは盗撮というジャンルを扱っていますが、これは盗撮が性癖でなく依存症であるというアプローチからそれを解消するための策の1つとして盗撮動画作品を作っているという側面もあります。そしてセクハラも同じように性癖ではなくある種の精神的なものから来る依存症であると解釈すると非常に類似点が多いように思うんですね。よって今後はこういったテーマに関しても少ずつエロ情報で扱っていきたいと考えています。

セクハラなき世の中が実現するといいなぁ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る