例の女子大生の事件、パパ活絡みではないのか?

これから記すことは断片的な情報から導き出した憶測です。そして不謹慎であると言われる可能性も十分認識しています。でもそうでなければ説明がつかない点がいくつもあるのです。おそらく捜査関係者も情報は既に掴んでいて、被害者の名誉を保護しつつ世論の「処罰感情」を転覆させない目的で隠しているのではないか。事実だとしたら事件の見方が少し変わる可能性があるので。

まあどっかの週刊誌あたりがそう遠くないうちに暴くと思いますが、なぜ現役の女子大生がタクシー代まで使って茨城の片田舎まで向かったのか? なぜ明らかに気持ち悪い男とわかってて会おうと思ったのか? なぜあの気持ち悪いおっさんが現役女子大生と金銭トラブルになるのか? アプリでの出会いという要素も踏まえて、どこを切り取っても考えられるのは「パパ活」なのです。

地方から上京してきた私立の薬学部生という点も気になりました。学費が高く勉強が大変なイメージが強い。勉強をがんばると生活が苦しくなり、かといってアルバイトばかりしていると勉強が追いつかない。同じ境遇の女子大生が皆そっちに流れているとは思っていませんが、限られた時間の中でなるべく多くを満たすためには手っ取り早い手法であるのもまた事実であると思います。

あくまで個人的な印象でしかないのですが、パパ活女子は実家から通学している女子大生ではなかなか成立しないように思います。うまいこと隠し通しているならともかく、いきなり収入が増えて服装や持ち物が派手になっていったら普通に同居している家族に怪しまれます。誰も監視する者がいない環境があるからこそいわゆる「もう1人の自分」というものが成立し得るような気が。

パパ活については常習者ではなく、これ以上親に負担はかけられないと悩み最近始めたばかりだったのかも知れません。一方で女子大生を騙す悪徳パパも多いという話も聞きます。お手当がもらえなかったというレベルではなさそう。男に嘘をつかれてお金を貸したのに返してもらえなかったとか、飲食していて支払いのタイミングで男が逃げ女子大生側が高額の費用を負担したとか…

あるいはお金でなくとも何か重要なものを、会った時に男に盗まれたのかも知れません。そして揉め事になった結果「じゃあ返します」ということになり直談判しに行った可能性も。やるせないのは恥なことかもしれないけど、正直に話して一緒に戦いに行く相手がいればまた違ったんじゃなかろうか。あるいは内容が内容なことだけでなく何でも相談できる仲間はどのくらいいたのか。

真実はどうあれ、可能性がある若者の命が奪われたことだけは紛れもない事実なんですよね…

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