だいぶPcolleが厳しくなってきた②

さて、前回に引き続きPcolleでの売上がだいぶ厳しくなってきている状況を考察したいと思います。大前提としてこの業界は商品数と売上が必ずしも比例しないという明白な事実があり、まずは1つのヒットをいかに創出できるかにかかっています。その1度のヒットが一種の信用というか起爆剤となり、後の作品リリース時における安定した販売数増加につながる傾向があります。

ヒットを生む→後の作品が売れる→またヒットを生む→過去作品が売れる… というサイクルを一定周期で回せたら安定期です。全作品をチェックしてないしそもそも不可能なのでわかりませんが、人気販売委託者さんの全作品が良作だと思っていません。彼らの場合は仕入れが必要ですが、中には本人ですら微妙だなと思っている撮れ高でも商品に組み込んでしまうこともあるはず。

それでも売れてしまうのはまさにその「ヒット」の有無だと思います。そしてそれは作品そのものの善し悪しもさることながら、作品が販売サイトのコンセプトにマッチしているかどうか、あるいは自分の作品がツボである顧客がどのくらい存在しているか次第ということも大きいのではないかと。PcolleでLibido-Laboが苦戦している要因もどうやらこのあたりにありそうな気が。

例えばLibido-LaboはFANZA(旧DMM)にも参入していますが、アダルト特化ではなく同人という分野も持つ彼らの顧客層は広大な印象があります。もちろん運営側の圧倒的な販売力にも支えられているのですが、とにかく新作発表時に過去作品がよく売れます。確かに方向性としては同人気質の強い作品なので、そっちに寄せた方がヒットの確率は高いと言えるのでしょうね。

そういった意味では追放されてしまいましたが、DLsiteも同人メインだったので悪くなかったのかなと。あのわけわからんレギュレーションがなければねぇ… 同じシチュエーションであってもパンツの色や質が変われば勃起度合いは大いに変わるもの。その本質を彼らは理解していたのだろうか? あの追放は老舗が後発に負けたことによる僻みの結果だと解釈していますけど(笑)

ご存じの通りPcolleが成立した経緯からすれば、顧客が求めているのはかつてのGcolleの隆盛なのです。(この辺はムラサメさんのサイトに詳しいのでぜひ) つまりはマッチングの問題なのですが、ある意味でこちらも実験的なところもあるのでそれは別にいいのです。やや語弊はあるでしょうけどPcolleGcolleで売れなかったとしてもあまり大勢にほとんど影響がないのです。

とはいえ変化は必要ですので、そこをゆっくり考えてみたいと思います。

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