指名しようと思った女の子が欠勤

風俗やメンズエステに電話をかけて特定の女の子を指名しようと思ったら「すいません今日は女の子が欠勤になりまして…」と断られた経験がこれまでに1度や2度はあると思われます。大概の男性であれば「ああそうですか」ということで他の女の子を選んで遊びに行くか、そのお店は諦め別のお店にアタックするという行動に出ることでしょう。今回はあえてその欠勤理由に着目してみたいと思います。

①体調不良

ウソ理由としても使われる定番のやつですが、もし本当に体調が悪くなるとしたら大半の原因は「生理」によるものです。男性にはよくわからない部分ですが本当にしんどい感じになる人もいるようで。経血や臭いを気にして出ないセラピストもいる一方で、そんな日でも気にせず出勤する強者もいるのがこの業界。あるいは元々体調が悪いのに出勤して途中で悪化して早退みたいなパターンもあります。

途中で悪化は風邪が多いかな。セラピスト自身の栄養状態がよくなく罹患しやすいというのもありますが。そもそも冬場はエアコン全開で乾燥しており、ろくに換気されない部屋で密着とかしていれば客からも感染しやすい。中には加湿器を設置してあるお店もあるにはありますが、セラピストが肝心の水の補充方法を知らず空焚きになっていることもよくあります。私生活でやったことないんでしょう。

②昼職絡み

セラピストが昼職を持っていて、そちらが長引いたことで出勤が難しくなることがあります。本業の内容やそちらが繁忙期だったりすると予定時刻通りでは退勤できなくなり、勤務開始を遅らせても対応できないほどになってしまうと欠勤します。予約が入っていない場合はいいのですが、いくつか確定があったりすると全件キャンセルの対応をしなきゃいけなくなりお店側としてはけっこうな負担かと。

そういえば知っているお店で「その日の本業次第で欠勤の可能性あり」な気になるセラピストが1名います。いつ電話しても満枠か欠勤と言われ1度も入れたことがないのです。ここまで続くとダミーさんだと思うしかなくもはや諦めているのですが、こういうセラピストをどうスケジュールに反映させるかは工夫の余地があるのではないか。単純に他のセラピストと同じにしてるのはお店側の怠慢です。

③トラブル

普通に出勤していたものの、何かしらのトラブルが発生して勤務終了になることも。ごく希に家庭の事情とかもあるのでしょうが、大半は接客中に面倒なことが発生したことによります。モラルの低い客に当たって気分が悪くなったとか性被害を受けたとか。最近のメンズエステは個室での接客スタイルが圧倒的に増えており、店スタッフが近くにいない状況で客と2人きりというのが基本となっています。

これがキャバクラとかであれば周囲にボーイがいるし、デリヘルだと一応近くにスタッフが待機して有事の際には駆けつけられるようにしてあります。一方でメンエスは近くに事務所があるケースもないことはないですが、他の夜職に比べるとその手のセキュリティは機能しにくいと思われます。メンズエステは高収入な副業かも知れませんが、そういう危険性があることも知った上で始めないといけない。

④まとめ

よほど寛容な客でない限り、欠勤トラブルは印象のいいものではありません。ほぼ間違いなくお店の信用を失墜させる出来事になります。それをどう取り返すかはお店の手腕でしょう。

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