皆様
お早うございます。Secretoです。
3DCGを使っていていつも頭を悩ませるのがライティングです。光の当て方です。
平行ライト、点ライトはレンダリングが速いのですが「いかにもCG」な仕上がりになるためにどうにも使いどころが難しく、平行ライトや点ライトの代わりに面ライトを使うと、影がぼやけるなどの写実的効果は狙えますが結構、ざらついたノイズが現れるのと透過マップを入れたポリゴンのレンダリング結果がおかしくなったりと、調整が難しい。
ラジオシティを使うと超のつくほど現実に近い表現ができますが、光の挙動の計算が、コンピュータを使ってもシーンの1フレームごとに異なる為に動画にしたときにどうしても「ちらつき」が発生してしまい、見るに堪えないものになります。(´ε`;)いやその前に、ラジオシティを使わない場合と比較してレンダリング時間が10倍ほども掛かってしまうのです(笑)
電車内でご対面のシーン。これもライティングに苦労しました。ラジオシティは使っていません。平行ライト×1と面ライト×1のみで表現しています。
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