もはや私がどうこう言うまでもないのですが、世の様々な方が今後のパチンコ業界の行く末について既に語っています。出玉規制が強化されて大当たりしても時間あたりの稼ぎが減ってしまえば、ただでさえ初期投資のキツい遊戯なのに割に合わず、さらに来店客数の減少に拍車がかかることでしょう。以前の最盛期と比較しても遊戯人口が格段に減少しているわけであり、これはいよいよピンチなわけです。
今は引退世代から高い客単価をむしり取る戦略でしのいでいますが、それが長く続く訳がありません。彼らもいずれはパチンコどころではない身体になるわで、特に若い層を取り込んで広く浅くお金を落としてもらうようにしないと厳しくなります。今のまま進んだ場合の末路はパチンコ店のさらなる大量閉店と業界の縮小です。それはそれで健全化という意味ではいいのでしょうが、実際は簡単な話ではありません。
私は個人的にはパチンコ業界は無くなるべきだと考えていますが、そうなると職を失う人間が大量に出現するのもまた事実です。とりわけ地方都市では選択肢としてパチンコ店しか就職先がないということも珍しくなく、この画像のようにバックから突いてヤリたくなるようなお姉ちゃんたちの人生設計が狂うことにもなります。いわゆる「こういう業界でしか働けない人」ってのはけっこういるみたいなので。
パチンコ業界が傾いて風俗嬢が増える、なんて世の中になるのかも知れませんね。
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