これは非常に絶妙な問題です。本来ならリスクしかないはずの出会い系にどうしてもこんなに女性が集まるのか? まあ確かにパパ活のように性欲ではなくて金銭欲がメインの出会いも多いのでしょうが、これが主婦層になるとほぼ100%性欲(厳密には承認欲)です。もちろんちゃんと相手を選ぶ方が大半であり誰でもいいから挿れてという女性は希ですが・・・
でも実際には本当に心からいいなと思えるような男性に出会える可能性は極めて低く、仮に出会ったとしても相手も同じように思ってくれる保障は全くありません。安心と安定という意味では身近な人、具体的には自分の生活圏内にいる人の方が圧倒的に魅力的に映るものです。それは職場の同僚だったり知人のダンナ様だったりすることがほとんど。
ただそこでトラブルを起こす訳にはいきません。それにさっきも触れた通りでいくら自分がその人とセックスしたいと思っても相手も同じ気持ちかどうかはわかりません。その人が誘ってくれたらOKするだけなので簡単でしょうが、自分から迫ってダメだったらそれこそ惨劇です。かといって自分のダンナはもはや自分を抱いてくれることはありません。
だからこそある程度目的がはっきりしている出会い系で相手を探すのです。出会い系は性のアウトソーシングという名言がありますが、まさにその通りだと思うんですよね。でも大半は会いたくもない相手で、しかもせっかく準備して会っても実物が印象と全然違っていたり。中には男性も年齢詐称すると聞いているのでほぼ徒労に終わるわけです。
そういう思いでやっているということを理解すると、話の進め方もだいぶ変わってくるので面白さが増します。
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