船橋 ガネーシャ 特徴

☆2023年下半期の店舗状況

安定の内容だが不良債権の巣窟。少しだけ新陳代謝しつつあるか。

・店舗HP

http://ganesha-z.com/

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・アクセス

JR総武線、あるいは東武アーバンパークライン船橋駅南口から徒歩10分。または京成線京成船橋駅から徒歩5分。 車の場合は近隣にコインパーキングがそこそこあるのだが、とにかく道が狭いので運転初心者には大変かも。駐車料金の設定もやや高めなので注意が必要。大通りに面した建物に入っていくという感じではないので、多くの人目に晒されることはない。ただ店舗前の路地は意外に人通りが多いのが気になるところ。

・部屋

判明しているのは少なくと3部屋で全て同じ建物の同じフロア。全てファミリータイプなので同時に複数のセラピストを配置しての接客が可能。うちの1部屋は事務所スペースがありスタッフが常駐。一応マンションなのだが外観はちょっとしっかり作られたアパートと表現した方が相応しい。オートロックはなく直接玄関扉に向かい押インターホンに。室内は東南アジアテイストで一昔前のメンズエステを想起させる雰囲気。

・セラピスト

年齢の中心は30代以上で、30代後半や40代以上と思われる者も。20歳前後の若いセラピストがたまに入店するが常連の洗礼を受けほぼ全員がすぐ辞めていく。残るセラピストは数年単位で在籍していて、その数年間で年齢が全く増えない。HP上の紹介画像も暗くてわかりにくく顔出しもなし。最近はそのたまに増える一時の若いセラピストの質までもが低下していて、あわよくば的な楽しみ方すら期待できなくなりつつある。

・衣装

お出迎えから施術まで一貫してナース服で、これも一昔前のメンズエステっぽい。セラピストの身長によってはサイズが合わずミニになりパンチラにはそこそこ期待できる。しばらく新調していない様子で随所に使用や洗濯による摩耗が見られる。種類は何色があるが何の色を着用してるか客側はわからないし選択もできそうにない。オススメは白で室内照明があたるとブラもパンツも透けるが、キャミ着用の報告もある。

・料金

2023年の10月より料金改定、全てのコースで基本料金が1,000円値上げした。例えば90分コースは14000円で、他にかかるとしたら指名1,000円。それでも現行メンズエステでは破格である。実は60分コースで入っても最後の内容は変わらないため、安価で済ませたい人はそっちで入るのではないか。これこそ若いセラピストが集まらない&定着しない理由だが、自分を高く売れない事情がある方には救世主なのだと思われる。

・営業時間

12:00オープンで遅くとも23:00あたり終了まで受付で、深夜帯は営業していない。オープン時にセラピストの配置がなく実質夕方からという日も見られるように。セラピスト1人1人の勤務時間が短く、取れる枠数もそこまで多くはない。現在の店舗規模や来店客数に対して在籍セラピストが多いのではないかという感じ。客側としては予約が取りにくく、セラピスト側にしても大きく稼ぎにくいお店なのではないだろうか。

・運営

電話番の対応はかなりよく、対応で不満に思ったことはない。対応のよさはおそらく過去1~2レベルと思われる。最近では夜職やってまっせ~感が満載の電話対応をするお店が増えてきているが、あれが苦手という方にとっては非常に心地よい。ただ部屋の構造上入り時間の調整やシャワー待ちが頻繁に発生するのが難点。また事務所のある部屋にあてがわれると色々と気が引ける所もあり、ちょっと損した気分にはなる。

・歴史(年号と月は若干怪しい)

おそらく2010年頃には既に存在していたかなりの老舗である。3部屋体制になったのは最初からではなく途中からなのは間違いないがいつからなのかは不明。探せば今でも初期の頃にやっていた店ブログが見つかるので、それを見て歴史の深さを味わうのもまた一興。良くも悪くも変わらぬことこそコンセプトっぽい。また数年前にHPがリニューアルされたが、アジアンエステみたいな雰囲気になり評判はあまりよくない。

・系列店

閉店した津田沼のマングローブは姉妹店という話があったが、セラピストの共有などはなく系列店ではなさそう。たぶん暖簾分けか喧嘩別れのどちらかではないだろうか。もしかしたら他に関連のあるお店が存在しているのかも知れないけど、表立ってわかるような感じではない。設立時期を考えるとプロ経営ではなく道楽経営である可能性も考えられるので、系列店のない単独店舗ということもあるのではないだろうか。

・率直な評価

時の流れが止まったお店。あらゆる要素が時代の流れから取り残されており、長く続いているのには理由があるにしてもいつまで続くのかなという懸念はある。得られるメリットを永遠に心から楽しめるかと言われると、どこかでそうでなくなる瞬間が訪れてしまうかも。レトロなメンズエステを味わってみたい男性、あるいは在籍しているセラピストを若いと思えるような高齢男性であればもう少しは楽しめそうな予感。

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