船橋 ガネーシャ 特徴

☆2024年上半期の店舗状況

ついに新人採用が止まる。もはや不良債権の溜まり場。

・店舗HP

ganesha-z.com

関連記事としてこちらも参考に。

・アクセス

JR総武線、東武アーバンパークライン船橋駅南口から徒歩10分。京成線京成船橋駅から徒歩3分。車の場合は近隣にコインパーキングがそこそこあるのだが、とにかく道が狭いので運転初心者には大変。駐車料金の設定もやや高めなので注意が必要。

大通りに面した建物に入っていく感じではない。よって多くの人目に晒されることはないなんてと思っていると、店舗前の路地は意外に人通りが多いのが気になるところ。玄関まで進んでしまえば、生垣とかあるのでちゃんと隠れられるのだけど。

・部屋

判明しているのは少なくと3部屋で、全て同じ建物の同じフロア。一応マンションではあるのだが、外観はちょっとしっかり作られたアパートと表現した方が相応しい。オートロックはないので、直接玄関の扉まで向かいインターホンを押す感じに。

全てファミリータイプなので、同時に複数のセラピストを配置しての接客が可能。ただそのうちどっかの号室の1部屋は、事務所スペースがありスタッフが常駐している。室内は東南アジアテイストで、一昔前のメンズエステを想起させる雰囲気が。

・セラピスト

年齢の中心は30代以上で、30代後半や40代以上と思われる者も。20歳前後の未経験で若いセラピストがたまに入店するが、常連の洗礼を受けほぼ全員がすぐ辞めていく。残るセラピストは数年単位で在籍していて、その数年で年齢が全く増えない。

HP上の紹介画像も暗くてわかりにくく、顔出しもほぼしていない。昨今はそのたまに増える若いセラピストの質まで低下していて、あわよくば的な楽しみ方すら期待できない。たぶん情報が回り、女の子側から応募先として避けられているのでは?

・衣装

お出迎えから施術まで一貫してナース服、これも一昔前のメンエスっぽい。セラピストの身長によってはサイズが合っておらず、かなりのミニになるのでパンチラにはそこそこ期待ができる。しばらく新調していない様子で随所に摩耗が見られる。

種類は何色があるようだが、何の色を着用してるか客側は事前にわからない。そして何色がいいのかという選択もできない。ちなみにオススメは白、室内照明があたるとブラもパンツもよく透ける。ただ最近だとキャミ着用の報告もちらほらある。

・料金

2023年の10月より料金改定、全てのコースで基本料金が1,000円値上げ。例えば90分コースは14000円、他にかかるとしたら指名1,000円。それでも現行メンズエステの中では破格である。ただ60分コースで入っても、最後の内容は全く変わらない。

安価で済ませたい人はそっちで問題なし。しかしこれこそ安く過激を要求する汚客が増える温床になっており、若い良質のセラピストが集まらない&定着しない理由。一方で自分を高く売れない事情がある女性にとっては、覚悟さえあれば救世主。

・紙パンツやお風呂

このお店は他店にはない特徴があり、それは紙パンツというものが存在しないこと。穿いたとしても結果的に脱がされるとかではなく、そもそもバスルームにすら置いてない。穿かないで済む解放感を味わえるのは、ここガネーシャくらいかなと。

昔からそういうスタイルで営業しているが、他のお店が紙パンツを使っていることは知っているはず。おそらくその購入費すらケチっているのではないか。ちなみにお風呂についてはこれまたかなり汚いのと、オイルの関係か床がベトベトしてる。

・営業時間

12:00オープンで遅くとも23:00あたり終了まで受付、深夜帯は営業していない。オープン時にセラピスト配置がなく、実質夕方から開店という日も目立つように。セラピスト1人1人の勤務時間が短く、取れる枠数もそこまで多いわけではなさそう。

現在の店舗規模や来店客数に対して、在籍セラピスト過多な感じ。客側としては予約が取りにくく、セラピスト側も大きく稼ぎにくいお店なのではないか。こういうのも客離れ&セラピスト離れを助長する原因になるのだが、改善の見込みはない。

・運営

電話番の対応だけはかなりよく、対応で不満に思ったことはない。対応のよさだけならトップレベルでよいお店。最近は夜職やってまっせ~感が満載の電話対応をするお店が増えてきているが、ああいうの苦手という方にとっては非常に心地よい。

ただあんな明るい感じの対応な一方で、セラピストの面接では追加料金なしで抜きすることを強制させている噂がある。また他でキャバクラ経営している話もあり、そこで売れなくなった年増を転籍出向させ働かせているのかも。意外に闇は深い。

・歴史(年号と月は若干怪しい)

おそらく2010年頃には既に存在していた老舗。3部屋体制になったのは最初からではなく、途中からだと思われるがいつからかは不明。探せば今でも初期の頃にやっていた店ブログが見つかるかも知れない。歴史の深さを味わうのもまた一興か。

良くも悪くも変わらぬことがコンセプト、という感じはある。ただそれを貫いて潰れたのがTantra(タントラ)なので… 数年前にHPだけはリニューアルされたが、アジアンエステみたいな雰囲気になってしまった。よって評判はあまりよくはない。

・系列店

閉店した津田沼のマングローブは姉妹店、という話があったがセラピストの共有などはなく系列店ではなさそう。たぶん暖簾分けか喧嘩別れのどちらかではないか。もしかしたら他にも関連のあるお店が存在しているのかも知れないけど詳細不明。

設立時期を考えると夜職のプロによる経営ではなく、道楽経営的な所から始まっている可能性も考えられる。途中で経営者が変わったような感じはないのだが、例のキャバクラ経営の話はもしかしたら途中で経営者が変わったということなのかも。

・率直な評価

時の流れが止まったお店。あらゆる要素が時代の流れから取り残されている。長く続いているのには理由があるにしても、そろそろ限界かなという懸念はある。客とともにセラピストも歳を重ねるわけでして、いつまで心から楽しめるのだろうか。

レトロなメンズエステを味わってみたい、あるいは在籍している年増セラピストを若いと思えるような高齢者。そういう方であればまだ少しは楽しめそうな余地あり。無難だけど無難なだけのお店であり、もうこの時代に必要ないように思われる。

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