Libido-Laboさんが以前ルーズソックスについて語っていたので、私も語っちゃおうかなと。今となっては昔のことだが、ルーズソックスというものが全盛の時代があった。今の30代後半くらいまでの世代は、おそらく同級生が結構な割合でルーズソックスという、不思議な時代を生き抜いた強者であることと思われる。校則が緩い高校であればデフォ装備でしたよねホント。
校則が厳しく禁止されている高校なんかだと、わざわざ持参して帰りの電車のホームで履き替えるくらいみんな懸命にやってました。お陰でスカートの短さもあって、履き替えで脚を上げる際にパンチラしてるのをよく見ることができたのはいい思い出ですね。今では風俗コスプレとかでしかお目にかかることができない代物となってしまったが、あれはあれでけっこう味があった。
履くと余計に足が短く見えるのがネックという評判だったものの、かえって見た目のムチムチ感が増幅されて艶があり魅力的で、日本人の体型にも非常にマッチしてた。今は紺のソックスが主流のようで、ルーズソックスを履いている女の子はそれこそバブル時代を忘れられない時代錯誤者か、言葉は悪いがおバカっぽい女の子の象徴の如く「イタい」存在として認識される。
確かに紺のハイソックスを履いている方が、清楚な印象かも知れない。今再び、ルーズソックスがブームとなるとすれば、履くことによるイメージのシフトをする必要があるんだろうなぁ。
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