どうやら現状では、アダルトVRのジャンルにおいてはいわゆるAV女優が出ている映像作品よりも3DCGの方が色々と自由度は高いそうです。求めに応じて女の子が近づいてきたり、対象の女の子をあらゆる角度から眺めたりという点においてはCGの方がはるかに有利で、おそらくビジネス面でもそっちの方が圧倒的にうまくいくのではと個人的にも思っています。
いくら生の女性が出演していたとしても、自由にならないのであればあまり意味がないし、そもそもリアルさだけを求めていくなら、多少自由にならないにしても風俗とか行った方が手っ取り早いんじゃないかと思ってしまいます。そう考えると現状のアダルトDVDの延長上にあるような作品というのは、市場のニーズをつかめないまま終わるのではないでしょうか?
あたかもリアルにその場にいて思い通りにできるような感覚。それをバーチャルリアリティとして作成する手間は色々とかかるでしょう。しかしよくよく考えてみると、実在する風俗嬢だって究極的には思い通りにならないのです。それならいっそのこと、極めて本物に近い架空の人物が思い通りになる方がずっと楽しめるのかも。『ときメモ』シリーズなんて今こそ販売すべきなのでは?
しかし、VR上の女の子にハマってしまい現実世界で恋愛できない人が多発するのでは? という懸念があるかも知れません。それはそれとしてもう一歩進んで「バーチャルな女の子の側がハマってしまう」という設定を作っても面白いような気がするんですけどね。ネットワークを通じてVR上の女性にストーカーされるなんて展開とか、どうでしょうか?
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