台風が近づくと世の中はざわざわし始めます。それは単に草木が風にあおられることで生まれる音もそうですが、パンチラ好きが風チラを狙って街に繰り出そうとする心の音色とも無縁ではありません。予想外の方向と強さの風はスカートを捲り上げるには充分すぎるほどで、風チラ特需が発生します。
そんなことを考えながら街を歩いていたら、デニム地の膝上丈くらいのフレアースカートを穿いた高校生くらいの女の子が目前を歩いていました。ちょっと風が強かったんでこれはいけるかな? と思って見つめていたら、スカートのお尻側が見事に捲れ、黒の見せパンチラをゲットしました。制服だと女子高生という響きがちょうどよいのですが、私服だと何だかしっくり来ない。
台風で思い出したのが、現場中継でわざとスカート姿の女性を撮影してパンチラを放映するというテレビ局の定番のやり方です。確かに風の強さが一目でわかるという側面は否めず、よくできた指標であることは確かなのだけど、公然セクハラであることは間違いない。テレビ局というのはそんなもんで、見てくれるなら何でもいいのである。まあ本当に見てほしいのは番組ではなくてスポンサーの流すCMの方なんでしょうけど。
ちなみに風チラというものについて描写したマンガとしては、鳥山明先生の『Dr.スランプ』が有名です。確かイチゴパンツ大作戦だったかな?
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。