最近巷で何かと話題のVRですが、もうかれこれ10年以上前にも同じ言葉を聞いたことがあります。ただその時にはまだ世の中の技術が追い付いていなかったのでしょう。いったん話題から消えてまた最近になって話題になるということは、ようやくそれに耐えうる状況が整ったということだと思います。つまるところ「満を持して」再登場というわけです。
こういう類の新技術というのは、往々にして米軍あたりが軍事技術として研究していたものが一般化してきたことが多く、そしてそういった技術のほとんどがエロ関係に利用されるというのがお決まりのパターンです。とにかく360°エロが楽しめるようになるということですが、これはついにAV女優も三次元の存在になるということなんでしょうかね。
実際、既にいくつかのアダルトメーカーからはVR対応動画なるものが出始めているようです。サンプルの画像を見る限りだと、あまり魅力的な作品はまだ出回っていないようです。これはVHSに代わってDVDが出てきた時の状況と非常によく似ています。VHSの作品をとりあえずDVDに焼いただけで、特に目新しいことはまだ始まっていない。
しかしAVが廃れている今、いくらバーチャルチャルリアリティーとはいえ果たしてそこまでダイレクトなエロいの買うんですかね?
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