シーカーさんにみるVR遊戯者の姿

VRとかバーチャルリアリティとか聞いて真っ先に思い出したのが、『北斗の拳』に出てくるこの方の姿です。全然主要キャラじゃないし、すぐにやられてしまうのに妙にインパクトがある。あの作品ってそういうザコキャラがたくさんいるんですよね。VRで遊んでいる人のそれと酷似していて、もしかして時代を先取りしていたのではないかと推察します。

いくら本人は中で楽しんでいたとしても、外から見たらこんな感じです。特にアダルト作品を楽しんでいる人はよりこんな感じかも知れません。特によだれの出方とかがね。仮想世界で起きた出来事に楽しんでいる遊戯者のマヌケな顔を、現実世界の人間が眺めて楽しむ。これにこそVRの最大の楽しみ方なのではないかと私は密かに思っています。

外部の人も共有できればいいのですが、まだそういう感じになっていないんですかね。とりあえず懸念されるのは、例えば少年がこれを使って下半身を出しながらアダルトVRを干渉している時に、部屋に母親が入ってきたらどうやって言い訳すればいいのかってことです。母親もコメントに困るでしょう。何せ映像も雑誌も何もないのに興奮しているわけで。

シーカーさん、あなただったらどんな解決策を教えてくれますか?

 

 

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