前回のレビューに続いて人妻モノです。SODの2017年の作品ですが、「香織さん」という名で出演していることもあり特定するのに少し時間がかかりました。実際の女優さんの名前は「紗々原ゆり(ささはらゆり)」だそうです。なんとこの子、元々は現役の声優さんだったらしいのですがAVデビューしてしまったという経歴の持ち主です。ところで声優活動の方は続けているんでしょうかね?
この作品の配信動画はTUBE8というサイトで違法配信されていました。今でもチェックはできるので気になる方はこちらでどうぞ。(ただし自己責任でお願いするのと、配信停止されていたらごめんなさい) 表情からしてドM気質満載で眼差しがすごくいやらしいのと、乳首の感度が非常に高く乳首を攻められると簡単にイキやすいのが特徴です。やっぱり敏感な女の子っていいですよね。
TUBE8ではリモコンバイブを挿入した状態で室内凌辱しているのですが、途中からは気持ち良すぎて動けなくなってしまいます。服装もニットにノーブラかつミニスカートという鉄板の組合せ。途中にはプチ拘束や目隠しなんかもあるのでけっこう見どころ、ヌキどころ満載です。そしてさらに気づいたのは、前回紹介した長瀬涼子さんの作品と同じ部屋を使って撮影していることです。
撮影のパターンも似ていてキッチンに進むと本格的な展開に突入します。人妻モノを撮影するにあたり、その生活の中心となるキッチンで犯すのは何かSODの監督のこだわりなのかも知れません。最初のシーンで下着モデルのようなことをやっているのですが、白を基調とした下着がとても似合います。結局下着モデルにとどまらずAV出演という設定になるのですがこれはやらせか?(笑)
Libido-Laboにおける激ミニちゃんのパンチラ動画作品でもそうなのですが、白の下着って何とも言えない良さがありますよね。このチョイスは素晴らしくただでさえ美しい紗々原ゆりさんの魅力が何倍にも増幅されます。この作品も女優さんの質で何とか名作になった印象があります。SODというメーカーはAVにおける中心的な役割を果たしてきているわけですが…
作り手としての力量はだいぶ落ちてきているような気がします。これはSODに限らずどのメーカーにも言えることですが、AV女優の顔のレベルは10年前、20年前と比べても格段によくなっていることもあって、女優の魅力に頼った制作になっていないだろうか? まあ実際に企画力があってもブスしか出ていないような作品は特に必要はないんですけどね。
SODもそれこそ黎明期の作品はどっから拾ってきたんだろうというヒドい顔のキカタン女優しか出ていませんでした。その分内容でカバーし続けたことでどんどん大きくなっていたように思うのですが。まあ顔さえよければ中身はいいという私たち視聴者の側にも問題があるのかも知れませんけど。さて、次回3本目レビューはけっこう有名どころでいきますよー
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