SWITCHというSODグループによる2013年の作品です。DMMではDVDの販売そのものは終了してしまっていますが、配信による販売は続いているようです。正式なタイトルは『兄貴の嫁さんと同居することになった僕は興奮してチ○ポが勃起、義姉もその気になってしまい悶えまくった』とこれまた長い(笑) もしかしてSODグループではタイトルを長くするのがトレンドになっているのかな?
一見するとわからないけど実はSODのグループだったということはよくある話で、いかに彼らが影響力を持っているかがわかります。いくらレーベルを変えてコンセプトを変えても、パッケージのデザインや構成が似通っているので見る人が見ればわかるんですよね。もちろんAVメーカーは他にも色々とあるのですが、こうSOD関連ばかり販売されていると良作もたくさんある一方で飽きる気がします。
さて今回のレビューですが「兄嫁と同居」というコンセプトはいいですね。4名の女優さんが出演しているオムニバス作品ですが、何といっても見所はパッケージの女優ではなく4人目の初美沙希さんです。初美沙希さんはAVに詳しくない人でも知っている人がけっこういるんじゃないかと思います。この作品は彼女を観るためにあるようなものなので、他の3名については悪いですがパスでいいでしょう。
ロリ巨乳系の彼女は2017年の4月でAVを引退しました。無名のキカタン女優からトップAV女優に上り詰めた叩き上げの人で、ほぼ同時期に活躍した上原亜衣さんと共に2010年代のAV業界をリードしてきた名女優といってもいいでしょう。私もだいぶ前に何気なく観たAVに出演していた女の子が、後から調べると実は初美沙希さん(当時は別の名前でしたが)だったということが何度かありました。
同居しているダンナの弟を部屋に呼びに行くと、弟がエロ本を見ながらオナニーしている場面に遭遇してしまいます。弟が去った後に彼の部屋に侵入してエロ本を漁り、ガマンできなくなって自分もオナニーを始めるのですが見つかってしまい… という内容です。この時の嫁さん役である初美沙希さんの服装がミニのニットワンピでかわいいんですよね。こんな嫁さん世の中にいるはずがない(笑)
そして1番のヌキ所はその後のカラミではなく、またエロ本に夢中になってオナニーをしている時でもありません。実はエロ本を見ながらベッドの上に座っている時のパンチラが非常に美しく最高にヌケます。ミニのニットワンピでそんな座り方をしたらパンツ見えるに決まっているし、またそのパンツがシンプルでかつカワイイデザイン。これはまさしく殿堂入りするレベルのパンチラです。
このシーンをLibido-Labo作品で再現できたらいいなぁ…
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