メンズエステ人生を振り返る ~黎明期①~

メンズエステに通い始めてもう15年になろうとしています。15年前というとリーマンショックの前あたりで、ほんのわずかな期間ですが少しだけ世の景気が上向きになっていた時期と記憶しています。学生時代に熱中したパチスロは4号機時代が終わりを迎えようとしていて、5号機に対する漠然とした不安と失望がホールに溢れていました。さて現代に話を戻すと、似ているのはパチスロの状況だけで経済は全く盛り上がっていません。

景気は例のウィルスのせいで上向きになる気配などない。パチスロはそれなりに盛り返したとされる5号機の時代が終わろうとしていて、暗黒の6号機時代に突入しつつある。そんな状況でこれまでのメンズエステ人生を振り返ってみようと思います。ところで余談ですが、パチスロに限らず賭け事とメンズエステは構造が似ています。それはシステム面だけではなく、依存症という観点でも両者は隣り合わせにあると言われています。

その辺はまた別の機会に触れるとして、今となってはどういうきっかけでメンズエステに通い始めたのか細かいことは覚えていません。パチスロが5号機になるとつまらなくなるだろうなと予想され、もう打ちに行かなくなるかなという予感がしていたこと。そしてそれに代わる遊びが何か欲しいと思っていたことは確かなのですが。それゆえに誰かに連れて行ってもらったわけでなく、自ら道を切り開いていったことだけは覚えてる。

この手の遊びというのはだいたい悪い先輩とかに連れて行ってもらって… というきっかけが多いのですが。メンズエステのポータルサイトを見つけて目ぼしいお店をみつけ、電話して色々質問して訪問する。こういった今となっては当たり前の流れが、どういうわけか黎明期から自然と身についていました。初めてのお店の名前は、東京の日本橋にあった「R2」というお店。ついつい「D2」と続けたくなる響きですがそんな支店もなく。

日本人セラピストのメンズエステというと知る限り都内にしかなくて、当時の職場から近くて仕事終わりに行きやすかったからというのが選んだ理由。セラピストは全て日本人と謳っていましたが、電話番の女性の声はどう考えても中国訛りがあったのでだいぶ怪しみました。数回の電話やりとりをしいざ決戦の場へ。指定されたマンションのオートロックをかいくぐって扉をあけると、そこには小柄できれいな女性の姿がありました。

この人が今日の担当…? ではなくて例の電話番の女性でした。当時は訪問時に店番が最初にフロントとして対応した後に部屋に案内され、そこからセラピストが対応するスタイルもありました。この人がよかったなぁとか一瞬思いましたが、部屋には自分好みの明るくて可愛らしい女性がいたので嬉しくなりました。お店の年齢表記だと確か26歳、夜職換算だと若くても28歳といったところでしょう。これはドキドキが止まりませんな。

その頃のメンズエステは20代半ば設定の大人の女性からの仕事で、25~26歳というとかなり若い方だとされていました。実際に今でもそのくらいから上の年齢のセラピストの方が応対もサービスもいいのが事実ですが、人はどうしても若さを求める傾向にあるため今では20歳くらいのセラピストがとても増えています。施術を受けながら色んな話をしてみると、どうもそれまでの客層からすると自分が極めて若い部類に入ることが判明。

客はどんなに若くても40代、基本的には50代あたりの男性がほとんどだったらしい。大人の女性が大人の男性をおもてなしするコンセプトで始まったであろうメンズエステ。今は大学生くらいの青年がメンズエステに通い、同世代の女子に鼠径部をナデナデしてもらっているそうな。他に遊ぶネタはないのか? そもそもそのお金はどうやって捻出しているのだろうか? 疑問は尽きないのだが、それが今のメンズエステの事実なんだとさ。

ルームで服を脱ぎ、貴重品袋を渡されて金品等々をそこに入れてバスルームまで持参する。シャワーに案内されて全身をくまなく洗い、終わったらルームに戻ってくる。当時も今もこのあたりの基本的な流れは何も変わらない。唯一違う点があるとすれば、紙パンツが存在しなかったことくらいか。今ではそういうお店はほとんど消滅してしまったが、あの頃は紙パンツを穿かせるお店の方が無粋に思われるような時代ではあった。

何てことはない一通りのうつ伏せ施術が終わり、仰向けタイムが始まる。回春という言葉がまだ生きていて、鼠径部のあたりをセラピストの柔らかい手が這い回る。ガチオイルなので密着とかもなく、カエル脚やマーメイドなんて手技もない。四つん這いがあったかどうかというシンプルな内容だが、あまりの気持ちよさに大きく勃起することができた。でもHPには「当店は風俗店ではありません」って書いてあったんだよなぁ。

そんな憂いを見かねたのかそのセラピストは「お手伝いしてあげることもできるんですけど…」という謎のセリフを発した。建前上は風俗店ではないため触ることはできない。もし出したかったらあとで自分でという前提だと今ならわかるのだが、不慣れな自分にはそれが理解できなかった。さらにそこには「そうなんだけど特別に触ってあげるよ」というもう1つの意味が込められていた。何もわからず「お願いします」と返答。

するとそのセラピストは周辺地域を撫でていた手を竿に伸ばして握り、上下運動を繰り返し始めた。手コキだ。時間にして5分くらいだったろうか。果てた。こんなにも気持ちいい手コキは初めてだ。これがその後15年も続くメンズエステライフの始まりになるとは。でも初回がこうでなければ2回目はなかっただろう。パチスロではないがある意味でビギナーズラックだったのかも知れない。とっても楽しい時間を過ごすことができた。

さて次回は、黎明期直後あたりの思い出について語っていこうと思う。ベッド施術のお店で出会った忘れられぬ絶世の美女とはどんなものだったのか?

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