北朝鮮における喜び組についての概要は先日触れた通りですが、実は私も大きく勘違いしていたのがいわゆる「美女軍団」との混同です。てっきり美女軍団は喜び組の一部だと思っていたのですが全く別物だったんですね。国際的なスポーツイベント時にとにかく集団で応援する若くて美しい女性たち。国家全土から選りすぐりで組織される所は喜び組と似ていますが、あれは喜び組とはまた違う別の組織だそうです。
私が彼女たちの存在を初めて知ったのはいつかのアジア大会でした。日本のメディアもそうですがそれ以上に彼女らを執拗に追い回していたのが韓国のメディアだったと記憶しています。ああいうところを見ると日本も韓国も民度が低いなぁって思うのはさておき、どうも同じ朝鮮半島でも北と南では美女のスタンスが違うのだなと気づきました。元は1つの国なので別に顔立ちが大きく異なるとかいうことではありません。
ご存じの通り韓国は人工的だろうと何だろうと美しければそれでよしとする傾向があります。母親が娘に美容整形を勧めるくらいのお国柄であり、テレビに出ているアイドルや女優、女子アナや果てはゴルフ選手や風俗嬢に至るまでほとんど同じ顔をしていてほぼ100%整形美人です。本来持っているものが何であろうと表現されているものこそ中心であり、よく言えば現実的な発想が前面に出る人たちなのでしょう。
一方で北朝鮮は韓国のような加工の形跡はあまり見当たらず、どちらかというと素材美人という感じがします。何というか秋田美人みたいなノリを思い出させてくれる懐かしい感じがするのは気のせいでしょうかね。まあでもきれいに見せるために結局は整形しているんじゃないかって気がします。この手の写真をよくよく見ていると中には「この人何で選ばれたのかな?」と思うようなものも紛れ込んでいるのが面白い。
彼女たちの中には大学生とかも多いと聞きますが、やはり最終的には喜び組候補なんでしょうか? その辺はもう少し探ってみようと思います。
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