かつては回春店と表現することも多かった「メンズエステ」ですが、今は広告上では回春という表現を使わせない方向に走っているようです。そういうワードを使って宣伝するお店はいかがわしいサービスをしている可能性が高いと認識されるからだそうですが、なるほどな~と思いました。自分のように「回春」という言葉を使ってあのジャンルを語る人は旧世代の人間だということなのでしょう。それは確かに間違ってない(笑)
そういえばいつからか「リンパ」あるいは「リンパマッサージ」という表現が増えていたのには気づいていたのですが、なるほど「回春」が禁止ワードになったがゆえのことなんですね。他にもメンズエステのPRをするために使えないワードは増えているようで、例えば「密着」というのもアウトなんだそうです。なので都内を中心に「密着」サービスをやっているお店は「オプション」という曖昧な表現にとどめて詳細は語りません。
HPでは何も伝えず電話でスタッフに聞いたら教えてくれるお店もあるし、お店に行って女の子に聞かないと中身がわからないなんてお店もありました。知る限りではオプションでは密着度が増してややエロいマッサージになるのと、衣装が露出度の高いものに変化します。密着の度合いはお店や女の子によって差があるでしょうが、おおむねその辺が相場のようです。そのうち「エステ」という言葉もダメになるかも知れませんな。
既存のエステ業界からすれば、メンズエステは「エステ」というワードのニュアンスを貶めているので目障りに感じるでしょう。ただそのエステ業界を経験した女性が副業としてメンズエステをやるというのは何とも皮肉な話ですが…
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