最近Pcolleは積極的な機能追加を仕掛けています。DMMはともかくとして、Gcolleが弱体化しDIGITENTSが崩壊した今、コンテンツマーケットの有力な一角を担うようになったことも影響しているのかも知れません。ただ今回のアップデートに関しては嬉しい面と残念な面が両方あるため、Libido-Laboに影響があるものについて検証していきたいと思います。
まずは嬉しい話として、商品登録と公開のタイミングを調整できるようになったことです。これまでは「商品の登録=公開」だったため、かなり柔軟なリリースができるようになったことは大きなメリットです。販売委託をやっている身からすると、まとめて登録して好きなタイミングでアップできるようになるので業務の効率が圧倒的によくなります。
そしてもう1つの嬉しい話は容量のアップです。これは7月1日から変更となるのですが、初期アップロード容量が500MB→1GBに変わります。これにより高画質や長時間の作品の登録が可能になります。Libido-Laboの場合だと作品によっては容量の関係でNGになっていた作品もあるので、今後はある程度容量の制限を気にせずに販売できるのは大きいかと。
一方で残念なことも。これは9月1日から変更となるのですが、999円以下の作品の販売手数料率が基本25%→30%に上がることです。Libido-Laboの場合だと1000円を超えるのは総集編くらいなので、大半の作品はこれに該当します。もちろん販売実績に応じて下げることはできるのですが、現時点でそれは現実的な話でなく手取りが減ることになるでしょう。
さて、どう対応しようかな?
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