『3年C組』に見るテレビ業界の反省力のなさ

たまたま夕方にテレビをつけたら見つけました。イメージとしては昔を知る人にとっては『夕やけニャンニャン』でしょうか。どうやら番組を監修しているのが秋元康らしいので、まさにそのままと言ってもいいのかも。ただとりあえずノリとしてはこれは完全に『Rの法則』ですな。放映していたのは天下のNHK様ではなくテレビ東京だったようですが、これはダメだろう。

局が変われば、制作会社が変わればいいというものではないように思うけどね… どうも番組制作に関わる人間というのは反省をしないようで。断言しますがこれを観ているのは、20代もいるけどできれば10代女子のスカート内からパンツ見えないかな~ と鼻息を荒くしている変態のおっさん達だけです。芸能界に憧れるような若者はもちろんのこと、そもそも若者はこれ観ません。

もう遠い夢の中の記憶ですが、かつて山口達也という芸能人がいたことをもう忘れたのでしょうか? これじゃお笑い芸人に手を出してくれ、あるいはメンバー内でヤリまくってくれと言っているようなものです。可能であれば現役女子高生みたいな年代の子たちと、どんな手を使ってでも絡みたい。そういう欲望はもはや人間の業のようでむしろ恐ろしさすら感じる所があります。

さて、この番組はいつまで続くのかな?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る