明日から使えるエロ英単語講座④

こんな世の中になってしまったので、エロの世界においても「非接触」が活躍してきているようです。世界的に有名なPornhubもいわゆるソーシャルディスタンスを支援していますが、ここで日本人にとって問題となるのが「英単語がわからないので好みの動画に辿りつけない」こと。もちろん日本語対応はしているのですが、英語には勝てなそうな気がするので。1回に3フレーズずつ紹介します!

【gangbang】⇒(名)(動)『輪姦(する)』

語源としてはgangとbangが合わさってできている言葉のようです。gangは日本語にもなっている「ギャング」のこと。bangは元々は音を表す単語で、銃などの「バン!」とか物音の「ドスン!」だったり。そこから転じて「性交する」という意味もあるようです。よってgangbangは、ギャング達が集団で代わる代わる挿入しながらバンバン物音を立てているイメージなんでしょうかね。

【upskirt】⇒(動)『パンチラ』

どうも英語圏には「覗き」はあっても、パンチラやパンチラ盗撮という概念が根付いていないようで。その手のボキャブラリーが豊富ではないんですよね。語源からしてupskirtは「逆さ」をイメージしているように思います。つまりここで想定されるパンチラとは、階段を上る女の子のフレアスカートの中を覗く。あるいはスカートがめくれてパンツ見えたとかそんな感じじゃないのかな?

【groper】⇒(名)『痴漢』

大変不名誉ですが、実は痴漢は「chikan」で辞書に載るほど英語圏では知られた言葉になっているようでして。通勤ラッシュはアメリカにはないんでしょうけど、人ごみの中でどさくさに紛れて触るみたいな人は時代や地域を問わずいるみたいです。まさに今回のgroperはそれで、元々のgropeが「手探りする」という動詞。そこから「女性を触ろうとする」という意味が生まれたのかと。

次回は気が向いたら近日中にでも。

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