こんな世の中になってしまったので、エロの世界においても「非接触」が活躍してきているようです。世界的に有名なPornhubもいわゆるソーシャルディスタンスを支援していますが、ここで日本人にとって問題となるのが「英単語がわからないので好みの動画に辿りつけない」こと。もちろん日本語対応はしているのですが、英語には勝てなそうな気がするので。1回に3フレーズずつ紹介します!
【doggy style】⇒(名)『バック(で挿入)』
語源からしてわかる通り、犬のような4本足スタイルということです。じゃあメンズエステでよくやらされる「四つん這い」もこれで表現できるのか? と思って調べたらそれはまた違うらしい。四つん這いは【on all fours】で、4本足が地面にonしてると。onから始まっているところをみると、名詞とか動詞ではなく状態を表しているのかと。厳密に訳すと「四つん這いで」という感じなのかな?
【cowgirl】 ⇒(名)『騎乗位(で挿入)』
cowgirlというのはcowboy(カウボーイ)の女性版です。cowは牛のことですが、馬に乗って牛を追う畜産業に従事する人のこと。ちなみに騎乗位が好みでない男性は一定数います。世には様々な体位があれど、女性が自分の意志で動くことができるのって実はあまりないんですよねぇ。M気のある男性とS気のある女性とか、若い女性と年配男性なんて組み合わせになると騎乗位は大活躍かも。
【missionary】 ⇒(名)『正常位(で挿入)』
missionaryとはキリスト教における「伝道師・宣教師」のことで、日本で最も有名なのはザビエルです。別にザビエルが考案したとかいう話ではなく、どうも快楽のための性行為を禁じられていた聖職者が、唯一許されていた体位だからという説があります。あまりやってる感がなくて、しかも性器が隠れるから見た目的にもいいということなのでしょうか。やっぱり聖職者にも性欲はあるよね。
徐々に世の中の自粛モードが解消されつつあることも踏まえ、このシリーズは今回でいったんおしまいにします。
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