撮影と発信の技術が発展したことにより、あまり後先を考えず気軽に撮ってソーシャルメディアに投稿するという案件が増加している。普通の写真ならあまり問題はないのだが、これが恋人とセックス中の写真は当然として、おふざけで撮影した疑似フェラやスカート捲ってパンツ見せのものであっても無制限に閲覧や保存され拡散されていく現象が後を絶たない。
一時の勢いや思い付きでやったことが、本人の意図と全く関係ない方向に解釈された場合は大変である。先ほどの例であれば彼氏とのセックス画像をオープンにした場合に変態女とみなされるのは仕方ない。ただこの画像のように本来は「超能力」みたいなことで撮影したにも関わらず、その意図とはだいぶ離れた「女子高生のパンチラ画像」にて発見されている。
この手の話で難しいのは、発信者の意図よりも受信者がどう理解したかが優先されるという点である。彼氏とのセックス画像を公開した女の子も、本来の意図はそれだけリア充しているということや、それだけ彼氏が好きということを伝えたかっただけかも知れないが、それはどんなに言葉や文字で説明しても通じない。視覚からの情報は大きいのである。
海外ではおふざけで撮影し投稿した未成年の飲酒(実際にはビンを持っていただけで飲んでない)が理由であわや処分ということも。日本でも企業の採用担当者が候補者のフェイスブックをチェックするとも聞くので、くれぐれもエログに掲載されるような画像は載せないように!
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。