強風というか暴風の日が多い。今日はやたらと初々しい制服姿の女子高生を多く見かけた。ああ今日はひょっとして入学式かと初めて気づく。自身がそれ相応の世代あるいはその保護者でもないと学校行事なんてわからないもの。さすがに式典なのとちょっと前まで中学生だったこともあり、風が吹いて一気に捲れるようなミニスカート姿は1人もいなかった。
これが数ヵ月もすると短くなるんだよなぁ・・・なんて思いながら先日の強風時のことを思い出していた。ちょうど用事があって駅に向かっていたところ駅の方から現役女子高生が歩いてきた。新入生という感じでもなくて、制服のデザインから私立だろうなという雰囲気。よくある感じのという言葉からは縁遠い、JKという言葉が最も似合わない子だった。
別にスカート捲れなくてもいいやなんて思いながら2度と興味を持つことはないであろうと目を切ろうと思ったその瞬間、彼女の膝丈くらいのスカートの横側が思いっきりめくれて太ももの大半が露になったのである。さすがにパンツは見えなかったものの、それ以前の問題として捲れても嬉しくないスカートが世の中にはあるのだなということを思い知った。
美醜がその人の人生にどんな影響を及ぼすか、なんてことを研究している人がいるのだけどあれってけっこう奥が深い問題な気がする。
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