それでは前回の予告通りアン・シネさんでいきます。おそらく今、日本の女子ゴルフ界で最も話題となっている選手でしょう。ゴルフをギャラリー観戦しているおじさん達の大半は彼女のおっぱいやパンチラもどきを見るために通っているといっても過言ではありません。実際は豊胸に整形の結果としての美貌らしいのですが、眺めているだけの人たちにとっては別にどうでもいいことのようです。
彼女の人気はすさまじいと聞きます。私もここ最近のネットニュースで彼女に関する記事を何本か読みました。試しに彼女の名前でネット検索をかけてみると、名前の次に出てくるキーワードはやはりというか予想通り「パンチラ」でした。日本ツアーはまだ参戦して間もないようなのでやや人気先行のような感はあります。まあ本当の実力があればそのうちあっさり優勝するんだと思いますが。
膝上30センチのミニスカート、だそうですがそれこそ20年近く前に流行ったマイクロミニと同じくらいでしょうかね。その長さであればもはや穿いても穿かなくても一緒なんじゃないかと思います。しかしいつからゴルフは公式露出大会になったんでしょう。棒を握り穴に入れる競技であることを考慮するとアダルトコンテンツ化していくのはどうやっても避けられないってことですかね。
ゴルフは紳士淑女の競技だそうで、プレイヤーは当然ながらおそらくギャラリーもそうであることが求められていることでしょう。その観点からすると、時代の流れとはいえ派手で露出度の高い服装をしている彼女たちの存在は別にいいのでしょうか? そしてそれよりもそんな彼女たちを下品な目で見ているおっさんたちこそ、何よりもゴルフの品位というものを貶めているのではないでしょうか?
どれほど紳士を装っていても心の中では「くぅーアン・シネいい女だな。ヤリてぇ~」とか思っている変態たちがほとんどです。これは競馬にも似たようなことが言えます。あれも本来は上流階級のたしなみだったはずなのですが、日本に入るとスポーツ新聞を片手に大騒ぎするだけの野蛮なギャンブルに成り下がってしまいました。海外の人はあのシーンを見てどう思うのでしょうね。
日本という国においては、何かああいう上流階級の嗜みのようなものがちゃんとした形で定着しずらいのかも知れませんね。それこそ1000年くらい前には立派な貴族文化があったはずなのですが、もはやそのDNAは忘れ去られてしまっているのかも。明日はこのシリーズの最終章として「スマイル・クイーン」ことキム・ハヌルさんを紹介したいと思います。実は彼女の方が人気も実力も上とか?
↓もはやこれは変態の領域ではないか(笑)
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