Libido-Laboの今後の活動方針を決める会議を不定期ながら開催しています。次の作品はどういうコンセプトにするとか、販促活動はどうするとかその手の話をするのですが、私タウルス美濃は主に販促活動の実行者という感じであり、媒体の選定とかまでは案を出すことあっても主導しているという立場ではありません。つまりこの活動はほぼ1人で回している状況です。
私もこの活動に関わって初めて知ったことですが、3DCGの動画やアニメーションを作る場合は分業するのが普通だそうです。つまりコンセプトを考えるとプロデューサーがいて、キャラクターの作画をする人がいて、モーションをつける人がいて、さらに背景とかを書く人が必要。そしてPRする部門も必要になるわけで、これらのほぼ全てを担うのは普通は無理な話だとか。
普通はこういう作業それぞれに専門家がいて、1つの分野を極めるだけでも相当な時間がかかるものだそうです。ある意味で職人さんの世界と非常に似ているわけで、ジェネラリストかつそれなりの深さまで持っていくのは基本的に不可能に近いわけです。確かに扱っている題材は女子高生のパンチラ盗撮ですが、活動している目的や様々な設定もしっかりあって楽しめます。
これは極めてスゴいことなんだと気づきました。これから3DCGの世界で活躍したいと思っている若者とかにぜひ知って欲しいなぁ。
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