やっぱり潰れたDIGITENTS

ついにこの日が来てしまいましたか。現代の無法地帯DIGITENTS(デジテンツ)が4月28日からアクセスできない状況になっております。サイトの特性からしてこれは閉鎖とみていいでしょう。きっかけはツイッターアカウントのフォロワーさんのつぶやきですが、少し前からこのサイトはマズいなという予感はありました。販売委託先として関わって感じたことをまとめてみます。

大きく分けるとDIGITENTSには3つの問題点がありました。それは児童ポルノ、ゲイ、詐欺です。そもそもサンプル画像の時点で明らかにこれ子どもじゃね? という作品がけっこう溢れていました。無修正をウリにしている出品も多く、さすがにこれは長続きしないだろうというのは誰の目にも明らかでした。やはりエロにも何かしらのルールが必要ということなのでしょう。

そしてゲイ作品の前面化もこのサイトの価値を貶めていました。別にゲイが悪いという話ではないのですが、世の普通のエロを求めている人からすればそれほど需要のないジャンルであり、トップページに堂々と男根を出された時点で正直萎えるサイトだなという印象は常にありました。エロの世界でも売れるのはありふれたエロであり売り出し方が変だとは思いました。

極めつけは購入者のレビューというかクレームの多さも気になりました。どうしても違法スレスレというか違法なものを扱うサイトに特有のことなんだと思いますが、タイトルと中身が違うとか全然欲しいシーンが映ってないとかそんなのばっかりでした。ただ扱っている商品がいかがわしいからこそ、一定の信頼が重要であるのに騙し合いをしているようでは厳しいでしょう。

他にもサポートのやる気のなさや販売手数料率の高さもあり、それこそ何重苦だったんかいなという状況なので撤退気味だったのですがやっぱりという感じです。今後はPcolle(ピーコレ)がメインになるのかなぁ。

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