《特別コラム》神のエステ船橋降臨に思うこと①

このサイトのメンエスのコラムは約1年前のシリーズ完結をもって終了していました。店舗に行くことはなくても情報収集は欠かさずやっておりましたところ、2023年にメンエス界隈のありとあらゆる所で聞いたワードが表題の「神のエステ」でした。千葉県内は7月の柏を皮切りに、12月末に船橋にも進出しています。そのうち千葉駅か千葉中央あたりにも進出することでしょう。ついに千葉県にも神エスが跋扈することに。

おそらく今もっとも勢いのあるメンズエステ店であることは明白で、出店先の地域の店舗の集客に大きな打撃を及ぼしているとの話が。果たして何がそんなにいいのだろうか? 他にはないこのお店ならではの要素とは何なのか? 偶然にも実際に店舗で勤務しているセラピストとコンタクトが取れたので、その話も踏まえつつ分析してみます。さらにはそれなりに情報を持っている、船橋近隣のメンエスへの影響についても。

①神のエステ基本情報

・歴史

神のエステの発祥はおそらく、恵比寿・新宿・新大久保・高田馬場のいずれかまたはその全てではないかと思われます。店舗自体は2022年には既にあったようですが、ものすごく長い歴史があるということではない。とりわけ2023年は月1~2レベルで新規出店しており、都内23区内はもとより都下から首都圏や地方まで進出。実際にお店を利用したことはなくても、名前は知っているという方が増えてきたのではないかと。

・料金

基本料金は80分16,000円、100分20,000円です。間を取るとこのお店にはないコースですが90分18,000円という数字が見えてきます。これだけ見ると金額設定としては現在のメンエスとして標準的かなと思われます。ただそう思うのは業界側の人間だけで普通に考えたら高い。船橋近隣でもそのくらいの金額設定のお店はありますが、それなりに内容が伴わないと割高という印象です。なのでここだけ見ると強い要素はない。

・オプション

オプションは指名料と「地獄」「天国」と呼ばれる2種類のオプション。指名料は都内だと称号システムがあり、4種類の称号に応じて指名料が1,000~4,000円に変わるが船橋店にはない。そしてこのお店の特徴が4,000円の「地獄」あるいは5,000円の「天国」で、地獄だとマイクロビキニ姿となり天国だとトップレスに。最近トップレスのオプションがあるお店が増えた気がしていたのは、これに対抗するための措置なのか。

・セラピスト

地域によって差がありそうですが、全体的に若い年齢設定のセラピストが大半のようです。具体的な数字で言うと18~24歳の間で、実年齢を加味すれば20~26歳あたりが中心になるのではないか。さすがに都内在籍のセラピストはそれなりに粒ぞろいに見えるのですが、顔写真や体型については画像の加工があるだけでなく整形済ということも考えられます。よってごく一部を除けば、そこまでハイスペックではないかも。

・施術内容

他メンズエステと比べて、仰向けや鼠径部の施術時間が長いらしい。例えば80分25,000円(BLACK指名+天国)の都心価格だと、おっぱい晒した若そうなセラピストが手コキまでは確定演出。そこだけ見たら割高ですがこのお店のウリはそこだけではない。お触り以上は別途金額交渉が必要とはいえ、その手の話が何でも通る模様。神のエステにハマっている客の本当の目的はそっちで、セラピストにチンチン入れたいの。

・まとめ

もはやメンズエステはトップレス時代に突入。それまでもセラピストやお店やタイミングで、おっぱいを触ったり揉んだり乳首を弄ぶ可能性はありました。ただそれはある程度条件がそろった場合で、それが苦手だからこそメンエスで働く女の子がたくさんいたのです。しかし神エスはその常識を覆しつつある。次回②では現役セラピストから聞いた「神のエステ」の実態と、それを踏まえての考察についてお伝えします。

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