スマホ時代が出会い系に与えた影響とは?

連絡先の交換は順調なものの総じて考えるとPCMAXがどうも不調です。というのもここしばらく直近でアポが取れたのにキャンセルが続いているのと、サイト外に移行したのにやりとりが続かず立ち消えになるケースばかりです。まあアポキャンセルはよくあることなので別にいいのですが、LINEやカカオでのやりとりが始まってから苦戦しているのは考えないと。

もしかしたら自分の出会い系の感覚が古いのかも知れない。かつてはサイト外に引っ張り出せたらもうデート間近であり、そこからのやりとりがダラダラ続けば続くほどテンションは落ちて行って出会えなくなる。その先入観からガシガシとアポ日時の提案をする感覚で動いていたのですが、タイミングの問題もあるのかサクサクと話が進まず手詰まりになりつつある。

もしかしてSNS移行は進展ではなくこれまでのやりとりの延長戦なだけなのではないか? そう思って作戦を変えジワジワと会話するようにしてみても頻繁にやりとりをしたい雰囲気はあまり感じられずやはり詰み状態に。じゃあいったい何なんだ。サイトの外に行けば行くほど低調になるというのは想定外であるのだが、これが今の出会い系の現状なのかも知れない。

LINEのように本人のプライベートに直結したSNS、あるいはカカオのようにできれば素性を隠したやりとりをしたいためのSNS。電話番号情報をベースにしているとはいえお互いの電話番号を知っているわけでもなく、アプリを起動しないあるいはブロック等々してしまえば簡単に関係性を寸断できる。そのことを考えると面倒なことも比較的少ないが本気度も低いのか。

そう考えると既存の出会い系サイト経由ではなく、例えばもっと気軽にできるスマホ用の出会い系アプリとかの方が結果的に出会いの機能を果たしているのかなって。もはやこういうサイトの少なくとも「出会い」機能としての役目は終わりを告げようとしているのではないか?

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