※ 2023/1/10再加筆
上野といえばかつて北に住む人たちにとって「東京への入口」でした。今でもそういう感覚は少々残っているものの、いわゆる「集団就職」に代表されるようなものは歴史上の話となりました。駅前には美術館もあって学術的・文化的な側面もある街とはいえ、ちょっと歩く方向を変えればアメ横なんてものもある。いわゆる洗練された都会というよりも、喧噪あふれた下町という認識の方が正しいのではないでしょうか。
もちろんそんな上野にもメンズエステは存在しますが、はっきり言って「当たり」と呼べるようなお店はあまりない印象です。これは上野を含めた「常磐線沿線」という広範囲で見ても同じことが言えるのですが、北千住あるいは千葉の松戸や柏に至るまでメンズエステでいい話を聞いたことがない。いわゆる「金ドブ」エリアなので行かない方が無難ということなのですが、それがなぜなのか最近ようやくわかってきた。
いつか上野のお店に行った時のこと。女の子が衣装のミニスカートの下に、客が着用する紙パンツを穿いていたことがあってドン引きしたことが。下着がオイルで汚れるのを防ぐためですが、せっかくのパンチラも楽しめない。何がメンズエステでもったいないかといえば、ろくでもないお店や女の子にお金を費やすこと。時間も無駄に費やすため何もいいことがありません。まあそもそもメンズエステ自体がそうだけど。
これもいつの話だったか。常磐線沿線ではないあるお店に行った際に、前に松戸・柏エリアのお店で働いていた女の子にあたりました。思い切ってその子に「何で常磐線沿線のメンズエステはどこも微妙な印象なのだろうか?」と聞いてみたところ、それに対する彼女の返答は「お店もあるけどセラピストの問題ですね」と。「セラピストの問題とは?」と続けて聞いた後の彼女の話は、非常に納得いくものがありました。
彼女曰く「茨城の女の子が多いからですよ」と。当時はまだそこまで茨城にメンズエステがなかったこともあり、働きたいと思ったら少なくとも柏までは出てこないといけない。さらに「彼女たちって本当にやる気ないんですよね」と。新規のお客さんが来てガッカリして帰るのはほぼ彼女らのせいとまで。手法はどうあれ、意地でもリピートにつなげてやろうという気概が全くないと。最低限のことさえやらないんだと。
体型にしても自己研鑽しているような雰囲気もない。メイクにしても髪形にしても、とうてい男性に気に入ってもらおうという意図が感じられない。帰ろうと思えば電車1本で帰れる実家から通っており、客が付かず稼げなかったとしても衣食住に困ることがない。彼女らのせいでお店の評判が下がり、結果的に他のセラピストの足を引っ張っていると。そこまで言うかと思いましたが、まあでも当たってるような気がする。
彼女は都心の店舗にも在籍経験があり、気合の入った上京組セラピストとも渡り合ってきた。それがセラピストとして普通だと思っていた中で、茨城女子たちのやる気のなさは苛立つ存在でしかなかったそうな。確かに常磐線沿線のお店で当たった微妙なセラピストに出身地を聞いてみると、半分以上は茨城県って言ってたなぁ。んで確かに茨城と回答したセラピストはハズレだった。それはもはや県民性なのか何なのか。
彼女ら自身の意識の問題は確かにあるとして、それとは別の側面として茨城の男性の遊びの汚さに原因があるという事実も無視できない。東京や千葉のメンズエステでデビューする茨城女子の中には、夜職未経験もいれば地元でキャバ等を経験済の者もいるだろう。そういう場で出くわした地元男子の惨状に絶望した「まだやる気のある」女子から西へ進出。よって地元には人気のない女の子しか残らず、物足りなくなる。
そう感じた茨城男子は柏とかに出てきて、キャバクラやメンズエステで大暴れして評判を下げる。すると地元の店に行かなくなるので閑散とするため、そこにいたやる気のない女子も西へと進出し各所で悪評を高める。常磐線沿線のメンズエステの価値が決まってしまうのは、おそらくこういう仕組みだからなのではないか。そう考えると茨城県というのは害悪でしかなく、国境封鎖とかも辞さない構えでいた方がいいか。
まあこのエリアは行かないに限りますね。
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