SNS掲示板の検証結果(後編)

カカオトーク掲示板に掲載されていたIDを検索していて気づいたことがあります。それはカカオIDではヒットしてなくてもLINE IDならヒットするという例がけっこうあって、しかも何かどう考えても業者でもないしエロエロしているような雰囲気もない。ある人の場合はダンナとの結婚式の画像だったし。一応追加してメッセージを送ったけど反応がない。

また別の例ではメル友を集めている10代女子がいて、ID検索をしたら実在はしていたのですがメッセージを送ると「またか・・・」という返事が。よくよく聞いてみると募集した覚えがないとのこと。こういう内容でこういういかがわしいサイトに載ってたよと教えたら「元カレだ・・・」とのこと。ああなるほど、そういう意図で書き込まれるのねと納得。

元交際相手は当然として、交際していなくても部活やサークル仲間としてSNSで繋がっていて一方的に好かれていた場合は注意が必要かも。特にIDとかを知られているとこの手のイタズラの被害に遭う可能性が考えられます。というか今の人って恨みや満たされない感情をそういう手段で発揮するんですね。ある意味でこれはリベンジポルノと言えるでしょう。

とりあえずその子とはそれっきりですが、やはりこれはよろしくない世界なんだなと確信しました。

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