パンチラや盗撮というキーワードを追求していくと、やはりテーマとして「女子高生」あるいは「JK」の方角に舵を取らずに進むことは不可避であると言えるでしょう。高校の制服でスカートを義務づけているということは、長さに関係なく毎日スカート姿の若い女の子が街に安定供給されるシステムが構築されているということであり、地域によっては膝上15センチ超なんてのも存在する。
世には様々な盗撮系のアダルト作品で溢れているけど、現実問題としてその多くが制服姿の女子高生を対象に撮影されたものです。やはりフレアスカートでかつ短いということもあって狙いやすいということと、若さや彼女らが放つ独特の魅力のようなものがそうさせているように思います。パンチラ界において彼女たちを話題にしないのは、パンチラを語らないのと同じことであるわけで。
とはいえ自身が現役高校生でもない限り、女子高生と関わりを持つのは日本ではタブーとされています。いつだったか読んだネット記事で、大人が女子高生と付き合っても法律的には何ら問題ないと言っている弁護士さんがいました。仮に問題なくても今の社会の流れからするとあまり歓迎される話ではないのは確かだと思います。いい大人が女子高生好きを公言しても何のメリットもない。
せいぜい偶然のパンチラを楽しむくらいが現実的なところでしょう。そんな所に現役女子高生と交流できるという触れ込みで一時期乱立したのが、いわゆる「JKお散歩」や「JKリフレ」といった類のお店です。今はだいぶ浄化作戦が浸透し以前のような異様な盛り上がりはないと聞いています。私も曲がりなりにも風俗ライターである以上、ブーム時の話はいくつか人伝には聞いていました。
ただこれは直感ですが、色んな意味でグレーで危ないなという予感もありブーム時も積極的な取材はしてきませんでした。お店によっては服装だけそれっぽくて実年齢は違うという所が多いものの、高校生っぽいなという感じの女の子もいました。ただ確かに若いんだけど何か違和感がある。それ以上は踏み込まなかったけど、その「違和感」は後に知人のライターと話した時に解消します。
そもそもの疑問は「何で現役が昼間から働けると思う?」
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