数ヶ月に1度は新品・中古問わずアダルトDVDを販売しているお店に足を運ぶようにしています。もはや自分は購入して視聴はなくなりましたが、お店に並んだアダルト作品のラインナップを見ていると世の中の流行がつかめて面白い。そしてどこに行っても感じるのは、この手の商品を物色しているのは自分と同世代がそれ以上のおじさん達しかいないなということ。
若いあんちゃんなんてここ10年くらい見たことがありません。おそらく違法に無料配信されているやつをこっそり観ているか、全く興味がなくて観ないかのどちらかではないかと思われます。業界にとっては便利さと性への意識の減退が見事に重なった不遇の時代であると言えるでしょう。風俗でも足繁く通うのは既存客のおじさんばかりで、若い新客がやってこないとか。
世の中お金がたくさんあるわけでもないので当然なのですが、一方で少しでも性的な関心がある者は風俗には行かずいきなり回春マッサージとかに足を踏み入れるそうです。「最近回春に大学生くらいの新客が多い」という話は取材で何度か聞きました。最初の遊び場が回春だなんて、風俗やキャバクラに飽きた男が流れ着く遊び場という認識だったのに。
私にとってはかなり衝撃的な事実でした。性に強い関心はないが触れ合いのようなものはやっぱり求めているのだなと。そういう世相を反映しているのか、作品のコンセプトとして回春マッサージものは若干ではあるものの増えているように思います。一方で中古店を中心に山積みとなっていて処分できる見通しが立ちそうにないのが熟女系の作品です。
どこのお店に行っても棚を圧迫していて残念なことになっています。数年前に少しだけブームになり、あの頃あたりからその手の作品は増えたように思いますが結局はニッチなジャンルです。熟女好きを公言する芸人が何人もいたのをよく覚えていますが、彼らが今でも同じことをテレビの前で言い続けているかといえば決してそうでないように思います?
楽曲の世界でもヒットするのは尖った作品ではなく、誰もが親しめる内容であるというのは大昔から証明されている話です。そういう意味では女子高生モノの方がだいぶ市民権を獲得していますが、かつてはリアリティが最も低いジャンルというレッテルを貼られていました。どうみても社会人にしか見えない女優にもはや罰ゲームで着せたとしか思えないセーラー服。
OLや女子大生ならその肩書きの人を出演させられますがさすがに女子高生はそれができません。ただ今は女優さんの質がかなり高く、女子高生モノについては少々リアリティがなくても出演者がよければ一定の支持が得られると思われます。それにに顔がイマイチならパンチラ盗撮とかのジャンルににしてしまえば、何ら問題はないわけですからね。
↓人妻とベランダで野外プレイしてみたい!
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