†船橋 SECRET(シークレット) ご供養†

・店舗HP

2022年5月頃に閉店。

・アクセス

JR総武線、東武アーバンパークライン船橋駅南口から徒歩8分。京成線京成船橋駅からだと徒歩5分。船橋駅南口の飲み屋街エリアに位置しており、主な目印は公園と小学校。なぜか小学校の近くにメンズエステのルームという、ある種のブームを作ったお店の1つでもある。

車での訪問はオススメしない。近隣にいくつかコインパーキングはあるが値段は高く、そもそも道路が狭い&一方通行が多く通り側から入れない。さらに朝夕にスクールゾーン設定により、車両通行できない時間帯あり。どうしても車なら離れた場所に駐車して徒歩が無難。

・部屋

同建物の同フロアに2部屋あったはず。かなり築浅のワンルームで、別の階に他店舗もルームとして一時期入っていたことも。エレベーターのカメラが絶妙に前頭部や頭頂部を撮影してくれるため、頭髪の衰退を思い知らされるのが難点。ちなみに1階にあった寿司屋は潰れた。

部屋の調度品はなかなかのハイセンス。雰囲気としてはメンエスよりも、お酒の出そうなお店っぽい感じが出ている。あくまで想像の範疇ではあるのだが、グループでキャバクラとか経営してる実績があったのではなかろうか。そういうお店が使う小物ショップから調達か?

・セラピスト

オープン初期は20代前半の若いセラピストが多め。ただ紹介画像の加工度合いが凄まじく、少々の年齢詐称はあったかと。お店の人気を支えたのは「ゆみ」「れい」の2大巨頭で、2人ともサービスの質が圧倒的に高かった。彼女らさえ出勤していればお店は常に繁盛してた。

どうやら2人とも既卒だが、何らかの事情で新卒で正業に就いていない。そういう背景もあって、誰かに必要とされることに飢えていたような感じがあった。彼女らが去った後は、系列店の業界慣れしたセラピストや出稼ぎが跋扈。全く別のお店に変貌してしまったのが残念。

・衣装

お迎えはパジャマ姿で、施術中は下着がスケスケのベビードール。衣装代はコミコミ料金なので別途オプションとして取られるような心配はない。お店によってはベビドとは名ばかりで、全く透けない詐欺もよくあること。そういう中では合格点以上の内容が得られるはず。

また意外な話だが、個人はともかくお店としてはマイクロビキニ非導入でもあった。まあいずれにしても脱がされちゃうので、透ける透けないやマイクロがどうのこうのは関係ない。余計なところで追加でお金を取らない、というのもメンズエステとして大事なことかなと。

・料金

90分だと20,000円、指名の場合+1,000 円だったような。ディープリンパや衣装チェンジが含まれた料金設定で、最近はこっちの方が親切みたいな傾向がある。それ以外には仰向けのみの70分18,000円のコースもあって、こっちにするかは完全にお好み。どっちも損はしない。

実際には通常90分でも、かなり長いディープリンパがあるので大丈夫。また希望すれば追加料金なしでホイップもやってくれる。ただしあまり希望する人はいないため、キッチンでもの悲しげに風呂桶がこちらを見ている。まああれ意外と寒くなるし、先から入ると痛いし。

・紙パンツやお風呂

いわゆる横スカタイプで色は黒だったような。この手の紙パンツを採用するお店はそれなりに鼠径部アプローチが積極的であることが多いが、その期待以上施術をしてくれるので非常にワクワクする。紙パンツでちゃんと期待できる、数少ないお店であったなぁとしみじみ。

お風呂は築浅ということもあって、非常にきれいで快適だった。ただセラピストが熱心に掃除するかと言われたら、それはなさそうなので長期的には劣化していたことだろう。まあセラピストは風呂掃除するために存在しているわけではなく、仕方のないことなのだろうが。

・営業時間

12:00オープンで深夜3:00受付あたりの5:00くらいまで営業。深夜営業が非常に充実している店舗の1つでもあった。当時の船橋駅の南口メンエスは、周囲が飲み屋街にも関わらず意外に深夜帯の営業が手薄気味だった。今では考えられないが「深夜の空白地帯」があったかと。

立地的にも昼間や夕方の訪問は色々と不具合が多いので、夜から深夜にかけてお忍びで通うお店として利用するのがちょうどいいか。ただし大当たりのセラピストは終電までには帰れるシフトで出勤していたので、深夜になるとそこまでの大当たりはいなかった印象がある。

・運営

開店当初はおじさんっぽい方が店番だったのだが、2021年の夏頃から若い男性に代わる。おじさんの方が対応がよかった気がするが、変わった原因がお店の女の子に手を出して退店させたからだとか。あのおじさんオーナーだった説があるが、実際はどうだったのだろうか?

若い男性は、ちょっと抜けていて仕事のできないというかしない人だった模様。勤務シフトがアップされない、客からの電話に出ず折り返しもしないとかが頻発。そのくせセラピストに対しては趣味講習&平気で口説きまくる。上記の女の子を退店させたのコイツなんじゃ?

・歴史(年号と月は若干怪しい)

X(旧Twitter)には2021年5月オープンとあった。部屋の調度品とかを考えると、時期的に夜の飲食が厳しい頃だったはず。そっちが無理ならメンエスでという感じだった可能性がある。ちょうど1年という期間から施術内容的に短期決戦。あるいは場つなぎのつもりだったか。

肝心の閉店理由はわからないのだが、よくない噂はあった。その1つが「お気に入りのセラピストと夜逃げした」というもの。その若造運営者と2大巨頭のうちの1人「れい」が付き合っている、という疑惑はそれとなく耳にした。まあメンエスやる人なんてまともじゃないし。

・系列店

千葉県内だと柏のLise Ange(リセアンジェ)や、セラピストの共有はあまりなかったと思われる松戸のLuxedoll(ラグゼドール)が系列店と思われる。また都内にも日暮里のRoyal(ロイヤル)を始め複数の系列店っぽいのがあった。最盛期は7店舗くらいやっていたのかな?

基本的なシステムはどのお店もほぼ同じだと言われていたし、違いがあるとしたら立地やセラピストくらいだっか。現在はどれも営業しておらず、復旧したという話も気かない。どっかで新たにメンエスを始めている可能性はあるが、今の時代あんな気前のいいお店は困難。

・弔いの言葉

座位から始まる魅惑のメンズエステ。そのフォーマットは現在の人気店に受け継がれており、初期セラピストであれば座位で背後から鼠径部直接。いきなり勃起し、その後の展開に大いに期待できた。安い値段ではなかったが、内容を考えたら割安であり行く価値はあった。

一方でその施術からして、長く続くことはないだろうという予感もあった。高いお金を取る割には大して中身のないお店が多い中、かなりの親切設計だったとも言える。それゆえに2大エースに続くセラピストが作れず、末期に出稼ぎクソセラピストだらけになったのが残念。

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