・店舗HP
2022年5月頃に閉店したため存在せず。
・アクセス
JR総武線、あるいは東武アーバンパークライン船橋駅南口から徒歩10分。または京成線京成船橋駅から徒歩7分。船橋駅南口のいわゆる飲み屋街エリアに位置しており、主な目印は公園と小学校。車はあまりオススメできない。近隣にいくつかコインパーキングはあるが、周辺道路は一方通行が多く朝夕にスクールゾーンとして通行できない時間帯が存在する。どうしても車の場合は少し離れた場所に駐車して徒歩が無難。
・部屋
最盛期は同じ建物の同じフロアに2部屋は確認できた。かなり築浅のワンルームで、別の階に他店舗もルームとして一時期入っていたことがある。エレベーターのカメラが絶妙に前頭部や頭頂部を撮影してくれるため、頭髪の衰退の現実を思い知らされることになるのが難点。部屋の調度品はなかなかのハイセンスであり、あくまで想像の範疇ではあるがキャバクラとかをグループで運営してる実績があったのではないか。
・セラピスト
若いセラピストが多かったが、セラピスト紹介画像の加工度合いが凄まじかった。お店の人気を支えていたのは「ゆみ」「れい」の2名。両者には共通の要素があって、既卒だが何らかの事情で新卒で正業に就いていない。であるがゆえ誰かに必要とされることに飢えていたのか、施術内容が過激であった。彼女らが去った後は系列店の業界慣れしたセラピストや、他店の出稼ぎが跋扈し全く別のお店に変貌してしまったな。
・衣装
お迎えはパジャマ姿で、施術中は下着がスケスケのベビードール。衣装代はコミコミ料金なので別途取られるような心配はない。このコンセプトは現在、他店で見事にマネされているが系列店とかではなさそう。お店によってはベビドとは名ばかりで全く透けない詐欺もある中で合格点。まあいずれにしても脱がされちゃうケースもあるので、透けるか透けないかは結局のところ大きな問題でなかったような気がするけど。
・料金
90分だと20,000円、指名の場合は+1,000 円だったような。ディープリンパや衣装チェンジが含まれた料金設定で、最近はこっちの方が親切みたいな傾向があるように思えてならない。他に仰向けのみの70分18,000円のコースもあるが通常90分でもかなり長いディープリンパなのでお好みで。希望をすれば追加料金なしでホイップもあり。ただしあまり希望する人はなく、キッチンでもの悲しげに風呂桶がこちらを見ている。
・営業時間
12:00オープンで開け3:00受付あたりの5:00まで営業。深夜営業が充実している店舗の1つでもある。船橋駅の南口にあるメンズエステは周囲が飲み屋街にも関わらず、意外に深夜帯の営業が手薄という事情もあったりする。立地的にも昼間や夕方の訪問は色々と不具合が多いので、夜から深夜にかけてお忍びで通うお店として利用するのがちょうどいいのではないか。ただし大当たりのセラピストは深夜にはいなかった印象。
・運営
当初はおじさんっぽい方が店番で、2021年の夏頃から若い男性に代わる。おじさんの頃の方が対応がよかった気がするが、変わった原因がどうもお店の女の子に手を出し退店させたかららしい。若い男性はセラピストたちには評判がよかったようだが、ちょっと抜けている方らしく仕事はできなかったとの評もあり。勤務シフトがアップされないとか電話に出ず折り返しもしないとか頻発で、運営力はイマイチだったかな。
・歴史(年号と月は若干怪しい)
X(旧Twitter)には2021年の5月にオープンとあった。閉店の原因はわからないが、ちょうど1年という期間を考えると内容的に元々短期決戦あるいは場つなぎのつもりだったのかも知れない。あるいは別に本業があってそっちに戻ることにした可能性も。ちなみにセラピストたちは当初は名前のみが設定されていたが、末期になると変な苗字が導入されることに。ただし正直あまりどうでもいい要素であったように思うが。
・系列店
千葉県内だとセラピストの行き来があった柏のLise Ange(リセアンジェ)や、セラピストの共有はあまりなかったと思われるが松戸のLuxedoll(ラグゼドール)が系列店。また都内も日暮里のRoyal(ロイヤル)を始め複数の系列店があった模様。基本的なシステムはどのお店でもほぼ同じだったようで、違いがあるとしたら立地やセラピストくらいだったと思われる。現在はどれも営業しておらず復旧したという話もない。
・弔いの言葉
座位から始まる魅惑のメンズエステ。初期のセラピストであればいきなり鼠径部からの直撃マッサージがあるため、その後の展開に大いに期待でき値段は高いがそれに見合う内容も待っていた。一方でその施術からして長く続くことはないだろうという予感も。今考えれば高いお金を取る割に中身のないお店が多い中、ある意味で親切設計と言えたのかも。末期の出稼ぎク〇セラピストさえいなければかなりの良店だった。
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