
☆2025年の店舗状況
2025年9月15日で閉店。2024年7月の再FC化から1年ちょっとで消えることに。
・店舗HP
・アクセス
JR船橋駅南口から徒歩10分くらい、京成船橋駅からでも徒歩10分くらい。他のメンズエステ店がほとんどいないであろう、やや駅から遠い場所にある。方向的には「板倉病院」へ抜けるイメージ、と伝えると地元民であればすぐわかる。目印は1階の中華屋さん。
店の前のかなり狭い一方通行の路地は、駅から国道14号方面への抜け道になっている。時間帯を問わず歩行者も車両交通量も多く、車に不慣れな方だと苦戦は必至。また近隣のコインパーキングもそこそこ高いため、車での訪問はあまりオススメとは言えないか。
・部屋
ファミリータイプでマンションというよりアパート。元々は1階にある飲食店の従業員寮として使われていたのではないか。オートロック等はなく、直接玄関扉前まで向かいインターホンを押して入室。室内はリノベーション済で、以前はルームが2つあったはず。
片方(洋室風)がベッド部屋でもう片方(和室風)がマット部屋。洋室の方が広くて贅沢な感じだが人気なのは質素な和室の方。最終的にベッド部屋にもマット導入することになったのだが、現在も両ルーム稼働しているのかは新たな調査が待たれるところか。
・セラピスト
再FC化後は直営時代に比べて、30前後~とやや年齢層が上がり気味。しかも年齢の詐称がそれなりにありそう。顔出しをしない方針は別にいいのだが、顔全体モザイク消しまでするなら撮らないほうがいいのでは。まあ出せない理由があるのかも知れないけど。
夜職経験が浅い、あるいはレディースエステ経験者が多く寛容性はかなり低め。それでも実は直営時代は客との店外デート等が容認されていた模様。ただしその多くは人妻やシングルマザーであり、口説き落とすにはハードルがかなり高めだったのではと邪推。
・衣装
白ブラウスやTシャツに黒タイトスカート。この手の衣装で施術するお店は近年では絶滅しており、その意味では貴重な存在でもある。スカートは膝上丈程でそれほどミニではないが、かなり深いスリットと特に和室だと鏡のおかげでいい感じにパンツが見える。
直営時代のセラピストは明るい色のシンプルな下着が多かったが、どうやら店側はパンチラ防止を推奨気味だったらしい。なので見えても見せパンというセラピストもいた。再FC化後は見えても嬉しくないセラピストが増えて、長め丈のフレアスカートもいた。
・料金
基本90分13,000円。ただし消費税をしっかり徴収するお店なので、実際は上記の金額に10%上乗せされての請求となる。指名の場合は+1,000円で、こちらも同様に消費税が加算。時間帯によっては早割制度があり、これよりは安い金額になることもあるらしい。
これ以外に各種オプションが存在するが、ヘッドスパやフットスパなど真面目エステにありそうなやつが中心。一部セラピストがディープリンパをやっているものの、あくまで真面目エステレベルのものであることに注意。セクシーな衣装チェンジも実装不可。
・紙パンツやお風呂
茶色いブーメランタイプに白いゴム紐がついたもの。一般エステでも使われそうなあまり期待できない系の紙パンツ。それなりに鼠径部アプローチはしやすい構造になっているが、問題はそこまで手が伸びるような施術をしてくれるかどうかがが最大の課題か。
おそらくこのタイプは1枚当たりの単価が低いと思われ、お客さんに喜んでもらおうよりも店のコンセプトや経営的視点で選んでいるのではなかろうか。お風呂についてはそこそこ広くてきれいだが、お湯の蛇口の取っ手が取れやすいので大変なことになりがち。
・営業時間
HP上にはセラピスト勤務開始時間のみ記載。それと別にリアルタイム表記があるが、一般エステではよく見られるもののメンエスでは珍しい。遅くとも閉店23:00で深夜営業はなし。店のコンセプトやセラピストの性質的に、深夜営業は適してないので妥当かと。
余談ではあるが、深夜客は追うメリットもあれば追わないメリットもある。お店を開けたからといって客が来る保障はないし、それだけで光熱費はかかる。ようやく来たとしても深夜客はだいたい変な人なので、安全面からしても不安要素は常になくならない。
・運営
直営時代は予約センターに「マット希望」と伝えると「なるべく要望にお応えします」と言われて100%ベッド部屋に案内されていた。先に出勤したセラピストが部屋を独占するので希望しても通らないのだけど、キャンセル防止のためそれを教えないシステム。
現在は予約電話でセンターを通さなくなったため、そのような不誠実な対応はなくなった模様。しかし運営スタッフ現場不在なのはFC化後も変わっておらず、セラピストのみで現場を回している。かつて部屋にセコムの通報器具があったのはそういうことかね。
・歴史(年号と月は若干怪しい)
X(旧Twitter)アカウント開設が2015年5月。当初はFCが運営し千葉と船橋の2店舗を経営。後にどちらも休業し、船橋のみ現在の場所に移転して直営化。そして元々船橋のお店があった場所も、当時在籍していたセラピストが「ヒソカ」の名で引き継ぐことに。
ただし「ヒソカ」は半年ほどで撃沈。一方で移転して直営化した方も、最終的に経営者の専横でセラピストが一斉退店し2024年3月末で再び休業へ。新オーナーの下で再FC化し2024年の7月にオープンも、やはり1年ちょっとで閉店へ。もう復活はなさそうかなぁ。
・系列店
チェーン店なので同名の店舗が都内や神奈川県に存在している。だが各店舗が直営かFCかを区別する方法はわからない。横浜の馬車道に本部があり、直営店在籍だとそこで研修するらしい。条件を満たせば資格取得も可能とか。埼玉県に店舗がないのはなぜだ?
HPではセラピストランキングをやっていて、画像を見ると多くのセラピストが白系ブラウスの下にキャミを着ている。ちなみにREREとは「Refresh&Relax」の頭文字からで、ファミコンの『ゴーストバスターズ』のエンディングとは全く関係がないのが事実かと。
・弔いの言葉
結局は「メンエスに寄せた男性向けエステ」の枠から抜け出せなかったお店。本当に楽しかったのは直営末期だけであり、再FC化後は守りに入ってしまった。セラピストの質も大きく落ち、極めつけは明らかに50歳を超えているあのオバサンの自宅状態だった。
ちなみに直営時代のセラピストは奴隷契約を交わされていたらしい。シビアな勤務ノルマや、遅刻や欠勤での罰金や途中退店した場合の高額な違約金など。健全店でメンエス始めたい子を喰い物にするようなやり方で、その実情はこちらを参考にするとよいか。
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