
☆2025年の店舗状況
2024年の秋に彗星の如く現れた新店。全体的にアロマカリスっぽい。
・店舗HP
・アクセス
JR船橋駅南口、京成線京成船橋駅から徒歩すぐ。これまで他メンエスで来たことがあるルームでの施術となる。またJR津田沼駅北口ルームはいったん消えてリニューアル再開した模様。津田沼メンエスは死んでるので、評判さえ勝ち取れば覇権を取れなくもない。
いずれのルームも車での訪問は不可能なレベルではなく、船橋駅南口が道が狭いかな程度。このエリアのメンズエステに慣れた方であれば、ああまたこの場所なのねと思うことだろう。過去に通っていたお店の思い出に浸りながら、ルームに向かうとよいのでは?
・部屋
ワンルームタイプでインターホンでオートロック解除パターン。全てのルームを知り尽くしているわけではないが、おそらく築年数はそこそこといった感じ。たぶん極端に古いとか汚いとかいうレベルのものはなさそうで、働く側にも優しいマンションが中心か。
船橋駅南口や京成船橋駅を出てすぐのエリアは、治安も悪く客引きも多くて正直あまりいい環境とは言えない。とはいえ駅から近いのは働くセラピスト側からすれば魅力的なことである。夏の暑さや冬の寒さを考えてみると、少々の不具合は仕方ないことなのか。
・セラピスト
20代前半がメインで30代はあまり見られない。特に20歳前後の業界未経験の若者を安定して供給するノウハウに関しては類を見ないほど。ただし「メンエス」は未経験であっても、他の夜職についてはちゃんと経験済というケースも珍しくないので注意が必要か。
年齢詐称の問題以上に、別人レベルが出てくるパネマジを計算に入れる必要あり。HPのセラピスト紹介画像を凝視すれば、人類としては不自然なレベルの目の大きさのセラピストがたくさんいる。画像に過度な期待はせずに玄関の扉を開けるのが無難なのだろう。
・衣装
公式な衣装チェンジのオプションは存在せず、裾丈の長い露出の少ないベビードールで施術。個人で衣装チェンジのオプションを用意するセラピストの存在は未確認。近年MB実装が普通でしょみたいなノリがメンエスにはあるが、着たくない子もいるわけなので。
とりわけ夜職の経験に乏しい場合だと、MB必須に難色を示すセラピストも少なくない。肌露出の面積が広いということは、ほぼ間違いなく触られてずらされて性器にアプローチされるもの。また単に自身のスタイルに自信がないから嫌というのもあったりするし。
・料金
中心は90分18,000円のコットンコース。というかお試しコースを除くとコットンコースしかない。コットンコースであればディープリンパやベビードールへの衣装チェンジ等が込々となる。指名は別途1,000円かかるが、これだけなら相場よりは安い部類に入るか。
初セラピストは永遠のオープン記念で2,000円引き、またはフリー限定の早割を適用で4,000円引きもある。しかしながら本指名(2回目以降)はオープン割が適用されず急激に割高感が増す。最初に少し安くしてハードルを下げる戦略そのものは親切ではあるけど。
・紙パンツやお風呂
横スカタイプで色は茶だったかと。最近はこの手の紙パンツでなければガッカリされるようになってきており、お店側も消耗品代をケチるのが難しくなってきている。まあ鼠径部にちゃんとアプローチしようと思ったら、これ一択なのは当然のことなのだけどね。
お風呂は部屋の狭さもあってそれなりではある。極端に汚いという印象はなく、メンズエステのお風呂としては極めて標準的。ただし熱心にお風呂掃除をするセラピストばかりかと言われると微妙で、長い目で見れば徐々に劣化していくのではないかなと予想中。
・営業時間
HP表記だと10:00オープンで、終わりは最長だと翌5:00終了まで受付している。深夜帯のセラピストについてもしっかりと配置できている。2022~2023年頃は深夜帯を削減するお店が増えたイメージだが、また盛り返してきており世が正常化しつつある証拠かなと。
トップ画面でスケジュールが確認できるのも新設設計。基本メンエスの客は単純であって、少しでも面倒だったりわかりにくい表記だったりすると早々に諦めがちなのでいいのでは。ただし「すぐセラ」という、今すぐ対応可能なセラピストの明記は辞めた模様。
・運営
電話対応は男性で、対応はかなり丁寧な部類に入ると思われる。公式LINE等での予約もできるので、電話が苦手な方はそちらでOK。電話の声の主は時間帯によって中年男性っぽかったり、若い男性っぽかったりする。おそらく交代制の勤務だからではないのかな。
いずれかの方法で予約し、予約完了メールが送られてきたらOKではない。よほど直前予約でない限り1時間前にTELしなければならず、そこまで部屋の場所すら教えてくれない。ドタキャン防止のためなのだろうけど、ちょっと面倒かなぁという印象は否めないが。
・歴史(年号と月は若干怪しい)
2024年10月オープン。新店オープンはセラピストが少数精鋭&固定的な雰囲気が出るが、このお店にはそれがなかった。それこそ既存店のようなどっしりとしたものを感じたので、おそらく居抜きあるいは系列店からの大量ヘルプがあったのではないかなと推測。
やはり気になるのが、圧倒的な「業界未経験」セラピストの採用数。他店と比べあまりにも多過ぎる。講習して育成する手間を考えたら、即戦力でない業界未経験は面倒な存在でもある。それにも関わらずこんなに恒常的に集められるとは、きっと何か裏がある。
・系列店
断片的な情報を積み重ねていくとAromaCharis(アロマカリス)系列だろう。電話番の声の感じや利用時の誓約書フォーマット、初期の頃にあった他店で見たことあるようなセラピスト画像が特徴的。最近はあちらも船橋ルームを開設しており、もはやカオスだが。
業界未経験だが夜職経験済、というセラピストの話を聞く限りキャバクラやガールズバー多め。これだけで決め手にはならないのだが、もしかするとこの組織が別で経営しているのはお酒関係なのかも知れない。そこで売れない奴を一部こっちに回すみたいなね。
・率直な評価
大したこともない実態を、嘘のヴェールで覆い隠している印象のお店。パネマジもそうだが施術についても同じ。講習では紙パンの上から撫でるよう教わるらしいが、その場だけやり過ごして実戦となるとほぼやらない。まあ料金的にそこまでする気もないのか。
業界未経験の若手に対し、過度な幻想を抱いている独身男性をカモにしようという魂胆が見え見えではある。しかもそこまで品質も高くないので金ドブ同様で、推す価値のあるセラピストがいるかと言われたら微妙。でもこういうお店って生き残りがちなのよね。
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