倒れているように見える男性は具合が悪いのでも浴衣の女性のパンツを覗いているわけでもありません。耳かきを楽しんでいるようです。といってもバーチャルな世界での出来事なので、実際に気持ちいいとか耳の中がきれいになるということではありません。女の子に耳かきをしてもらい会話を楽しむというある種の男の夢を実現しているだけです。
翻って浴衣姿の女性ですが、これには特に意味はありません。単にイベントコンパニオン的な感覚で存在しているだけでVRとは一切関係ありません。だったら別にいなくてもいいんじゃないかと思いがちですが、それだと単にニヤニヤしながら寝ている男性がいるだけで、プレスの方々にとっては絵的に全く撮影する価値のないシーンになるからでしょう。
それに、外部の人間にとってはバーチャルリアリティの映像は何もわからないので、そのイメージを膨らませる目的もあるんだと思います。しかし耳かきときましたか。風俗とかに関わる人間として、一時期流行した耳かき店って全くもって魅力が理解できず、1度も取材に行きませんでした。殺人事件も起きてイメージ悪くなったのも事実だし。
しかもVRだと太ももの感触とかもないわけで、それで会話だけで本当に楽しめるんでしょうかね。ちょっとわからないなぁ。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。