あれは中学生の頃。同級生でちょっと不良気味の女の子がいた。あまり学校にも来ないし他の生徒とのコミュニケーションも取らないので友達もほとんどいない。彼女と私は出身の小学校が別なので詳しいことはわからないけど、彼女の小学校の側のコミュニティでは色々と事件があったらしくかなり悪い意味で有名な女の子だった。ただ顔はかわいかったのでけっこう注目していた。「あんなかわいいのにもったいないなぁ」なんて。
中学校では本人の希望に関係なく、何かしらの部活動に所属させることで問題児を監視するという教育手法が取られがちである。自身の中学校も例に漏れずそうしていて、自分の所属する部活にも何だかよくわからない生徒が数人混じっていた。そして体力づくりを兼ねた走り込みをすることになったある日のこと、グラウンドに出るとやはり教育的な意図から全く興味のないだろう別の運動部に所属させられていた例の彼女がそこにいた。
他の女子生徒が体操服なりに着替えて部活の準備をしている中で、制服姿のまま他の同様の理由で連れてこられた女子生徒と談笑していた。全く部活動に従事するつもりはなく、顧問の教員もそれで別にかまわないという顔をしていた。彼女は石段のような所に座っていたが、他の人の目を気にせず大股を開いて座っていたこともありパンチラのようにブルマが見えていた。いくらブルマがあるとはいえさすがにはしたない恰好である。
彼女の実情を知る男たちは「あんなの見ても嬉しくねー」と文句を言っていたが、中学生になり女の子たちがブルマが必着になりパンチラという概念がなくなっていた自分にとってはこれ以上ないオカズになった。あくまで疑似パンチラではあるが、それでもここまで見え方の美しいのはその後の中学校生活でもほぼお目にかかれない代物だった。当時は伝えられなかったけど、いい疑似パンチラをありがとうとこの場を借りてお礼したい。
今の中学生はそういう思い出もほとんどないんだろうなぁ。
↓パンチラの思い出が欲しければこちら（笑）
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