Google翻訳の罠

ようやくGcolleの扱い方に慣れてきた美濃タウルスですが、先にPcolleを担当してからこっちに着手したので様々な驚きがありました。運営の熱心さやサイトの注目度は今やPcolleに軍配が上がるのでしょうが、サイト設計という点においてはまだまだGcolleの方が奥深いような気がします。その中でも私が最近面白いなと思うのは英訳して海外展開も狙えるようにしている仕様です。

自分含め販売委託者で英語が堪能な方なんぞほぼいないと思われれるため、タイトルにあるような「Google翻訳」へのリンクが搭載されています。これにより誰でも簡単にパンチラ痴漢といったクールジャパンを海外に広めることが容易になるわけですね。ただこのGoogle翻訳、よくよくチェックしないととんでもない誤訳をする恐れがあることに気づきました。それはつい先日のこと。

Gcolleにて「グリーン車1階から…」の動画をアップする際、せっかくなので商品説明の英訳もつけようと翻訳機能を活用しました。正直1つ1つの表現が正しいかとか、本来持つ意味をどれほど正確に訳せているのかということについては検証するだけの力がありません。それでも主語が何なのかくらいは拙い英語力でもチェックできたのでやってみたら、とんでもない間違いに気づきました。

もしかしたら誤訳というより、英語と日本語の性質の違いとかGoogle翻訳のプログラムの問題なのかも知れません。この動画はグリーン車1階にいた男性が、ホームに立つ激ミニ女子高生のスカートの中が見えたので… というシチュエーション動画です。問題となったのは「 可愛いパンツを履いていたのと 」という文章。これはもちろん「彼女が」というのが主語になるわけです。

ところが原案では主語が明記されていなかったこともあり、困ったのかGoogle翻訳はそこに「 I 」と主語を補足しました。この文章は全て盗撮した男性側からの独白であり、忠実に訳すと可愛いパンツを履いているのは男性である「私」ということになります。盗撮という緊張感ある場面が一転して、女性下着を身に着けているコミカルな男性からの盗撮現場に変わってしまう。

現在は既に修正済です。しかし自ら女もののパンツを履いて撮影に臨む盗撮者って、果たしてどのくらいいるのでしょうか。できるなら生下着であってほしいという願掛けのようなものとして実際にあるのかも知れない。いや、ないか(笑)


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