津田沼『マングローブ』はまだ続く?

前に津田沼にあるメンズエステ『マングローブ』が閉店危機にあるようなことを記事にしていました。ところがどっこい、実はしぶとく生き延び続けていることが判明したのです。いやさすがにあの状況が続けば、いつ潰れてもおかしくないだろうとは思っていたのですが… 毎日ではないにしても営業しているのです。しかもちらほら新人が入っている模様。あのレジェンドに、いったい何が起きているのだろうか?

久々に突撃してみた感想を少し。相変わらずの怪しいビルの怪しい部屋。きっとベタベタのガチオイルを塗られて困ったことになるんだろうなぁ、風呂の扉はヒビが入ったまま放置なんだろうなぁ… そんなことを考えながら玄関の扉が開くと、対応したセラピストは何というか普通に会社にいそうな冴えない感じの女性。ただおっぱいは服の上からでもはっきりとわかる巨乳具合。部屋で話を聞いてみることにした。

元々は都内の子で、メンズエステをいくつか面接に行ったもののことごとく落ち続ける。その中のとある店長が「知人のお店でちょっと遠いけど行ってみる?」と勧めたのが津田沼マングローブなのだとか。料金設定とかを考えても時間あたりの稼ぎは都内に比べて圧倒的に少ない。ただ老舗なので抱えている累積客数は多く、それなりに引き合いはあるはずだと。彼女のスペックなども考慮した提案だったのかなと。

シャワールームに辿りついて驚いた。例の扉のヒビがすっかりなくなっていたからである。もっと早く直せばよかったのに。そして彼女の教育係の影響なのか、例のシャワー後の身体フキフキがデフォになっていた。身体の前面になるとしゃがんでフキフキしてくれるので、あたかもこれからフェラチオされそうな感覚に陥り不覚にも半勃起状態に。確かこれやるのって以前も一部セラピストだけだったような気が。

そしてオイルが水溶性アロマオイルに変わっていた。どうやらこの業界ではトップシェアのものなんだとか。と言っても狭い業界だからトップも何もないと思うのだけど。レジェンドもついに近代化の道を少しずつ歩み始めたのですな。はるか昔に袂を分かつこととなったと噂される船橋の『ガネーシャ』は未だにガチオイルらしいですが。あれはシャワーで落ちないので、股間に違和感を抱えたまま帰るんだよねぇ。

彼女はどう見ても業界未経験。よってマッサージがうまいわけでもなく雰囲気にエロさがあるわけでもない。ただ脚が適度な肉付きですごくきれいなのとパンツがよく見える。聞けば普段あまりこういう丈のスカートを穿くことがなく、所作振る舞いがわからずついついパンツをみせてしまうとか。そして見えているパンツは純白。いかにも業界慣れしていないのがわかる。それがまた妙にそそる要素でもあるのだが。

肝心のサービスはというと意外にも安定していた。どうやら前からこのお店のシステムを知っている常連であれば、ちゃんと申告すればその内容でやってくれるらしい。そして何も言われなければ何もないのだとか。今回のセラピストの許容範囲はそれほど広いわけではなかったが、メンズエステとしてはそれなりに楽しめた。ここ数年興奮するようなことがなかったらしく少しのタッチで敏感に反応するのはご愛嬌。

かつては良セラピストが数多く在籍し、メンズエステにおける女子大生は若いだけでハズレの可能性が高いという業界の常識を覆した名店。その頃の勢いは戻っていませんが、今後の動向に注目していきたいと思います。

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