
注)このお店は2022年7月に閉店となりました
前に津田沼のメンズエステ『マングローブ』が閉店危機にあることを記事にしていました。ところがどっこい、実はしぶとく生き延び続けていることが判明したのです。いやさすがにあの状況が続けば、いつ潰れてもおかしくないだろうとは思っていたのですが…
毎日ではないが営業はしている。しかもちらほら新人が入っている。あのレジェンドにいったい何が起きているのだろうか? 久々に突撃してみた感想を少し。相変わらずの怪しいビルの怪しい部屋。きっとベタベタのガチオイルを塗られて困ったことになるだろう。
そして風呂の扉はヒビが入ったまま放置なんだろう。そんなことを考えながら玄関の扉が開くと、対応したセラピストは何というか普通に会社にいそうな冴えない感じ。ただおっぱいは服の上からでもはっきりとわかる巨乳具合。部屋で話を聞いてみることにした。
元々は都内の子で、メンエスをいくつか面接に行ったもののことごとく落ち続ける。その中のとある店長に「知人のお店でちょっと遠いけど行ってみる?」と勧められたのがここなのだとか。料金設定を考えても、時間あたりの稼ぎは都内に比べて圧倒的に少ない。
ただ老舗なので抱えている累積客数は多く、それなりに引き合いはあるはずだと。彼女のスペックなど考慮した提案だったのかなと。そしてシャワールームに辿りついて驚いた。例の扉のヒビがすっかりなくなっていたからである。もっと早く直せばよかったのに。
そして彼女の教育係の影響か、例のシャワー後の身体フキフキがデフォになっていた。身体の前面になるとしゃがんでフキフキしてくれるので、これからフェラチオされそうな感覚に陥り不覚にも半勃起状態に。これやるのって一部セラピストだけだったんだよなぁ。
そしてオイルが、何と今をときめく水溶性アロマオイルに変わっていた。どうやらこの業界ではトップシェアのものなんだとか。と言っても狭い業界だからトップも何もないと思うのだけど。レジェンドもついにここにきて近代化の道を少しずつ歩み始めたのですな。
はるか昔に袂を分かつこととなった、と噂される船橋の『ガネーシャ』は未だガチオイルらしい。あれシャワーで落ちないので、股間に違和感を抱えたまま帰るんだよね。彼女はどう見ても業界未経験であり、マッサージがうまいわけでもエロさがあるわけでもない。
ただ脚が適度な肉付きで、すごくきれいなのとパンツがよく見える。聞けば普段あまりこういう丈のスカートを穿くことがなく、所作振る舞いがわからずついついパンツをみせてしまうとか。そして見えているパンツは純白。いかにも業界慣れしていないのがわかる。
肝心のサービスはというと意外にも安定していた。どうやら前からこのお店のシステムを知っている常連であれば、ちゃんと申告すればその内容でやってくれるらしい。そして何も言われなければ何もないのだとか。でも許容範囲はそれほど広いわけではなかったが。
メンエスとしてはそれなりに楽しめた。ここ数年興奮するようなことがなかったらしく、少しのタッチで敏感に反応する姿も悪くない。かつて良セラピストが多く在籍し、メンエスにおける女子大生は若いだけでハズレの可能性が高いという業界の常識を覆した名店。
それがここマングローブでもある。あの頃の勢いは戻っていないものの、今後の動向に注目していきたいと思います。
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