出禁・ザビとは?

出禁・ザビとは、その名の通りメンエス等で出禁を喰らった方のことです。そしてその名の由来はご存じの通り、ガンダムに出てくる『デギン・ソド・ザビ』です。ちなみに出禁というのは出入禁止の略であり、この手のお店では最大級の処置であります。

ある程度まで常識ある客または店であれば、初手から店自体へ出禁となるケースは稀です。客側による無断キャンセルのような場合は話が別ですが、そうでなければ大半はセラピストNGの方が身近です。それが発展して出禁になる、というのは考えられる。

現実には客も店も常識がないため、1件のセラピストNGからいきなり出禁になることもあるとは聞いています。実際にそうなった場合、着信拒否やブロック対応となります。また店に電話しても直接に出禁と言われることはなく、満枠です対応も多いかと。

実際は満枠でもないのに、満枠と伝えることで間接的に出禁であると言われるわけです。ただこの満枠です対応はやっかいなところがあり、察することができず気づかない客もいます。そういう人は再び電話をかけてくるのでその都度対応することになる。

ダイレクトに「君はデギン・ゾト・ザビです」と伝えてしまうと、かえってこじれてルーム前でストーカー化することもあるとかないとか。難しいところではありますが、あまりに満枠と言われることが増えているのであればそういう可能性もあるのかと。

さて、最後に不思議なセラピストNG体験を紹介。そのセラピストが未経験でデビューした際の最初の客となって、施術も普通に終わりました。そして数ヶ月ほど間隔があき、再訪しようと思った時の話。電話予約は問題なく完了して、お店に向かいました。

玄関インターホンを押したが、いつまでたっても出てこない。痺れを切らしていたらようやく扉が開いてルームに案内される。料金を支払ってシャワーに向かい、終えて部屋に戻ってうつ伏せ待機。しかしまたいつまでたってもセラピストが部屋に来ない。

さすがに待たせ過ぎだな、と思っていたらセラピストが部屋に入ってくる。この時点で何か嫌な予感はしていたのだが、施術するかと思ったら「体調不良になったので接客できません」と言われて一方的にキャンセルされる。料金は全額返金されたけどね。

入店からのわずかな時間で、そんなに急変することは珍しい。ああこれはセラピストNGで、店側がちゃんと事前に止めなかったパターンだろうなと察した。そのお店はネット予約システムがあり、退店後にチェックしたら普通に予約可能になっていた(笑)

セラピストNG乱発者、というネタもあるので近々触れてみようかな。

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