メンズエステの歩き方⑤(看護・医療福祉系)

※ この記事はシリーズものになっていて、看護・医療福祉系の他にカンパイ系ショップ系風俗系ビューティー系があります。気になるテーマがあれば先にそっちからどうぞ。

長年メンズエステに通ってきた経験から、セラピストがこれまでどんな仕事をしてきたかを聞くことでその日の展開が見えてくる。つまりは楽しい時間になるのかどうかがある程度まではわかるようになってきました。これって特技と言えるのかな?

今の世の中で、メンエスで安価で気軽にいい思いができることはめったにありません。本来なら事前に情報が欲しいところですが、結局のところは行ってみないとわからない。そして1度行くということは、それなりの金額と時間を浪費することになる。

お店に電話して聞くことができる人はそれでいいけど、教えてくれなかったりそもそも電話で聞く勇気がないケースもあるので。まずはホームページのセラピスト紹介を眺める際の参考材料にしてもいいのかな。失敗リスクが少しだけ減らせるかもね。

メンズエステを生業としている女の子は、大別するといくつかの職業との関連で分類ができます。今回テーマとするのは『看護・医療福祉系』です。厳密には看護と医療福祉とでは違いがあって、さらには看護の中にも大きな違いがあるのが特徴かと。

メンズエステの歩き方シリーズを読んで、メンエスとはハズレの温床だとガッカリされた方も多いことでしょう。そんな中で、安定して悪くない感じなのがこれ。看護師、歯科助手、介護士あたりが代表的かと。あとはたまに医療事務というのもいる。

①看護師

絶対数なら圧倒的に看護。ただ看護といっても色々で大きく分けると3つ。1つは病院看護師、もう1つは美容クリニック看護師、そして最後は看護学生のことです。まあ厳密に言えば、看護学生の場合は看護師の国家資格を持っていないので候補生かね。

①-1 病院看護師

最もわかりやすいのは病院看護師で、時に患者の身体を支え時に身体を洗う手伝いをすることも。それこそチンコに触れるしチンコも洗うので、触れることに慣れた彼女らは、恥ずかしがるシーンはあまりないけどドライに抵抗なくいけるのが強みか。

しかも元々は奉仕することを仕事にしようと思う人たちなので、基本的に心根が優しい子が多いのもプラス材料。そんな彼女らは仕事の関係上、人間の身体には興味がある。もっと言えば性的なものにも興味が強く、エロ好きが多いとはよく言われる。

①-2 美容クリニック看護師

一方で、最近では国家資格取得後いきなり美容クリニックに勤務する。そんな看護師も増えているらしいと聞く。病院のように生死に関わることもなければ、夜勤もないので夜の時間を最大限に活用することができる。楽に看護師したいということか。

病院勤務から転向するならまだしも、いわゆる新卒で美容クリニック勤務となると医療技術はほとんど身につかない。そして美容クリニック側も彼女らをコンパニオン気分で雇用しているため、経営状況が悪化したら真っ先に躊躇なく人員整理される。

彼女らの役割的には、ビューティー系に分類した方がいいような気がする。そして夜はそのままラウンジやメンズエステで副業しやすいという特徴もある。その意味ではカンパイ系と言ってもいいんじゃないだろうか。あまり看護師っぽくはなさそう。

このタイプは大外れの可能性を秘めています。つまり資格目的で目指したけど、医療の世界に貢献ようという気はない。単にキラキラした世界で生きていきたいだけ。優しさもなければ気配りもない。看護系で大外れを引くことがあるのはこのタイプ。

①-3 看護学生

最近はメンエスにおいて、10代後半から20代前半の若い女の子が珍しくない。それら世代の全員がそうだとは言わないものの、その一定数は看護学生である可能性があります。基本的に看護学生は学業が多忙で、時に1ヶ月間の病院実習なんてことも。

学費が高く、保護者からの小遣いや仕送りは期待できないのでバイトは不可欠。かといって固定して週3~週4で働かなくてはならない、居酒屋アルバイトのようなものは難しかったりする。となると短時間で高収入、夜の世界の出番ということになる。

メンズエステがノーリスクとは言わないけど、他に比べて安全な働き場所として人気なのか。病院勤務を目指す看護師も、美容クリニックを目指す看護師も在籍します。ただ病院勤務がゴールの看護師は、卒業したら戻ってこない傾向にあるような。

また以前ほどメディアが扱わなくなりましたが、看護学生の中にはいわゆるパパ活に勤しむ子も珍しくなかったように思われます。全ての看護学生が真面目に勉学に励み、国家資格取得して医療の世界を目指す。そんなクリーンなイメージとは別物。

②歯科助手

歯科医でもなければ、歯科衛生士でもない人。受付業務と兼務することもありますが、それが歯科助手というものです。国家資格とかではなく、患者さんの口の中に手を入れることはできません。あくまで歯科治療の周辺のお手伝いをするお仕事です。

国家資格でもないので何かしらの保障があるわけでもなく、高収入なお仕事というわけでもない。ポジションとしてはアルバイトと同じです。そんな彼女らの一定数も、メンエスの世界に現れます。言い方は雑ですがガールズバーの子に近い感じかな。

いい意味での素人館、プロっぽくない感がいいんだと思われます。まあ実際は若い子であれば顔採用という側面もあるので、ラウンジ嬢っぽいとも言えなくはないですが。ただ派手というより素朴な子が多く、サービス内容次第ですが大当たりもある。

③介護士

医療とは似て非なる福祉の世界の代表者、それが介護士です。心根という意味では最も優れているのでしょうが、残念ながらメンズエステ的にハズレである可能性が高い。相手の身体に触れる機会は多くても、それとこれとは別ということなのかなと。

またこれもかなり偏見になるのですが、介護系セラピストは地味というのもありますがやはり性的な香りがそれほどしない気がする。というか職業柄、派手目立つことよりも老人受けする控えめな感じを求められるのかも。それが染みついているのか。

よく言えば誠実でいい方なのですが、悪く言えば真面目で融通の利かない人。夜のお仕事であるという自覚はあまりなく、男性を喜ばせようという感じもない。これまで接してきた介護系セラピストに対する印象といえば、概ねそんな感じですかねぇ。

④まとめ

鼠径部はともかくとして、人の身体に触れることに対して抵抗感がない。このことは非常に大きい。とりわけ貴重な人材がたくさんいるので、中身を見た上でこれからも積極的に採用して欲しい。

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