仕事仲間から聞いた女友達2人の話が印象的だったので少しだけ。どちらも大学を出て社会人になり3年といった感じ。1人目は10人男がいたら10人が振り返る美女だそうで、とても愛想がよくオジサンたちに可愛がられている。かといって同性から嫌われることもないというパーフェクト超人。でも未だに彼氏がいたことはないという噂で、当然ながら処女の可能性がかなり高い。
もう1人は10人男がいたとして、知人による挨拶目的以外で男が振り返ることはないような外見。それでいて無愛想なので年配者からの評判は芳しくないものの後輩からは絶大な支持を得ている。外見にコンプレックスがあり恋愛に対して達観している所があり、よく他人の恋愛の世話をしているが自身に彼氏ができることはなさそう。当然ながらこちらも処女の可能性がかなり高い。
恋愛経験の部分に関してはどこまで真実か怪しいのですが、このことからいくつか見えてきたものがあります。やはり高学歴になると恋愛そのものが億劫になる傾向にあるのでは? ということとと、高学歴になると恋愛経験が少なくなる=童貞や処女率が上がるという極めて単純な図式です。恋愛経験の基礎は生徒か学生の頃に培われるというのは誰もが想像できる話であります。
おおむね中学生から大学生あたりまでにどれだけ人を好きになり実際に付き合い、駆け引きや対処法等を学ぶかで恋愛力は決まります。そしてそれは後から身につけることはほぼ不可能です。まあ高校で恋愛経験がプラスできなくても次のステージで、と思うかも知れませんがそれはあくまで進学した場合の話です。特に進学しない場合は学生時代の恋愛修行タイムは終了です。
進学する気のない人々は他にやることがないので、早期からガンガン恋愛しセックスするわけです。その結果としてのデキ婚が多いのも頷けます。一方で進学して猶予ができたからといって恋愛に走るかといえばそうでもありません。そこそこ勉強してそれなりの有名な大学に進学している女子大生なんかだと、頭が良くなり過ぎて本能に従って行動できず慎重になりがち。
美女の方は言い寄って来る男も多いらしいですが、彼女は愛想がいい反面ドライな所があり何だかんだで男をうまく避けているようです。感情を隠すのがうまいので、嫌いな相手にもそれを悟らせずにいい印象を与えてやり過ごすことができるのでしょう。もう1人は性格は素直らしいのですが、よくも悪くも正直過ぎるために思っていることが顔に出て相手に伝わってしまうようです。
本音が伝わるので感情的な対立や先入観を生みやすく、美人ならそれでも許されるのかも知れませんがその点においてはだいぶ損をしているのだと思われます。性格も外見も全く違う2人ですが、どちらも違った意味で非常に手のかかる女の子であり並の経験値では対処できない案件だと直感しました。
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