メンズエステの歩き方②(ショップ系)

※ この記事はシリーズものになっていて、アパレル編の他にカンパイ系風俗系ビューティー系看護・医療福祉系があります。気になるテーマがあれば先にそっちからどうぞ。

長年メンズエステに通ってきた経験から、セラピストがこれまでどんな仕事をしてきたかを聞くことでその日の展開が見えてくる。つまりは楽しい時間になるのかどうかがある程度まではわかるようになってきました。これって特技と言えるのかな?

今の世の中で、メンエスで安価で気軽にいい思いができることはめったにありません。本来なら事前に情報が欲しいところですが、結局のところは行ってみないとわからない。そして1度行くということは、それなりの金額と時間を浪費することになる。

お店に電話して聞くことができる人はそれでいいけど、教えてくれなかったりそもそも電話で聞く勇気がないケースもあるので。まずはホームページのセラピスト紹介を眺める際の参考材料にしてもいいのかな。失敗リスクが少しだけ減らせるかもね。

メンズエステを生業としている女の子は、大別するといくつかの職業との関連で分類ができます。今回テーマとするのは『ショップ系』というケース。何であれ商品を置いて販売していれば、それらは全てショップ(=お店)ということができるかと。

その中でも圧倒的に多いのが服や小物などファッション系、いわゆるアパレル関係者です。アパレル関係者の特徴として、それなりに外見レベルが高いことが挙げられます。販売員であると同時にマネキンの役割も果たす必要があるわけなので当然。

また仕事に関して言うと、シフト制で勤務時間帯が不安定であること。そして驚くべき程の薄給であることが挙げられます。セラピストになろうとする人はみなお金のために働くわけですが、その理由がとりわけ強いのがアパレル系セラピストです。

仕事内容的にも複雑なものはなく、学力不問で誰でもできる仕事。常に若い女の子からは一定の人気があり、供給は絶えずいくらでも代わりがきく。かつては手取りレベルで月12~13万円という話で、しかも社割があるとはいえ自社服を買う必要あり。

それこそ実家暮らしか、ルームシェアでもしてないと家賃と生活費だけで金が飛ぶ。オシャレをする余裕も遊ぶ余裕も残されていない。そんなアパレル業界では、太古より副業としてメンエスが支持されてきた。ただ昔より活躍は難しくなったような。

アパレルのセラピストは、キャバクラと同様に華やかなイメージがあります。そして接客業なので、話もそれなりに上手い。ただ表面上はそうであったとしても、仕事の内容的にそこまで夜職っぽい感じではない。その辺の素人っぽさが利点であった。

ただ色恋や、積極的にエッチなことをするとなると弱い。アパレル系もメンエス的にはハズレな印象が強い。確かにかわいいとか綺麗であっても、鼠径部となると「抵抗があります」とか言っちゃってやらない子が多い。それは今の時代通用しないぜ。

勃起したくて遊びに行ってるんだから、そうなるような触り方ができないような女の子にいてもらっても不都合だらけ。感覚的にはアパレル出身のセラピストとは、少しはちゃんと喋ることのできるラウンジ嬢。そんな認識が正しいのかと思われます。

これまでに1人だけ、現アパレルのセラピストでお気に入りの子がいました。ただその子はキャバクラでヘルプを経験しており、夜職が初めてではありませんでした。定期的に会うセフレがいるくらい、性に対してもオープン&積極的という珍しい感じ。

メンズエステに流れてきた理由は、キャバのヘルプを経験したことにあったようです。時給のみでバックが全くなく、時間拘束される割には稼ぎはそこまででもない。それなら性的なことにそこまで抵抗はないし、メンエスの方が効率的と思ったとか。

ただこんな例はレア。とりあえずアパレル業界の方々、もう少しそっちでの待遇をよくしてあげてくださいな。そうすることでメンズエステ側での残念な経験が減りますので。

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