†津田沼 Revive(リバイブ) ご供養†

・店舗HP

2022年の2月に消滅したため存在せず。(後継店のNEW ERAというお店も既に閉店済)

・アクセス

JR総武線の津田沼駅から徒歩10分。あるいは新京成線の新津田沼駅から徒歩15分。JR線の線路を目下に萎びたラブホテルが目印となる。徒歩でのアクセスは非常に悪く、体感的にはもっと遠いような印象。JR津田沼駅から向かう場合は網目のような路地を使うことで時短できるのが唯一の楽しみ。一方で車でのアクセスはしやすいのだが、最も近くにあるタイムズのコインパーキングが満車だと結局歩かされる最悪の展開に。

・部屋

ファミリータイプでおそらく3LDK程度の間取り、施術部屋が2つと奥に運営が控えている部屋があったと思われる。特別に広いとかはなく、部屋によっては今時珍しい窓用エアコンがあった。あれは室外機型に比べて安価である一方で音がうるさく、癒しの空間としてかなりマイナス。建物は古くオートロック解除もないので誰でも気軽に入れてしまう。エレベーターは芳香剤が置いてあるのだが臭いがかなりキツいかな。

・セラピスト

20代半ば~30代あたりが中心、たまに20代前半がちらほらという感じ。近隣含めこのエリアのメンズエステに「パネマジ」という新要素を持ち込んだ最初のお店ではなかろうか。ゴリラ風の知恵遅れやもはや妖怪ウォッチと言ってもいいレベルまで、多種多彩なセラピストが見事なまでに加工されて出品されていた。そういえばニューハーフのセラピストもいたよな。後で触れるが運営の女性がセラピスト転身なんてのも。

・衣装

白Tシャツに黒のフレアミニで、特に衣装チェンジのオプションはなかったと記憶している。メンズエステにおいてスカートをタイトミニにするお店が多い中、フレアミニは希少だったと思われる。しかしながらそれ以外の要素が最悪過ぎて全く褒める要素にはならなかった。比較的太めのセラピストもいたのでせっかくの衣装も台無しだったし、まあブ〇は何着てもよく見えることはないのでこればかりは仕方ないのだが。

・料金

基本時間が90分で16,000円、指名の場合+1,000 円。その他に確かディープ・デトックスという名のオプションがあったような… いずれにしても90分20,000円に迫る金額で、今でこそ当たり前みたいになっているが当時は見たことのない料金だったので非常に叩かれた。内容が伴っていればまだしも、何せ金額の割にセラピストの質が悪くエロ要素も薄かったので。ある意味で今の高騰を招いた元凶の1つかなと認識している。

・営業時間

11:00オープンでラスト24:00までだったかと。記憶している限り深夜営業はなかったと思われる。駅から遠いし、あまり遅い時間だとお客さんもセラピストも終電に間に合わないリスクが高い。働きやすさという点においても評価できるポイントはなかったように思われる。せっかく駅から遠いならそれなりに特別感が味わえる造りにしておけば、それはそれでまたマニアにとっては足を運ぶ価値のあるお店になったかも。

・運営

電話対応はおじさんだったり女性だったり、特に対応が悪かったようなイメージはない。その女性の方が途中からセラピストにジョブチェンジしたようだが、これがけっこう人気者になった模様。その一方で既存客も全部喰ってしまったので、他のセラピストからすればあまり面白くない存在だったのではないだろうか。まあそれはたぶんその女性に魅力があったからであり、周囲スペックを考えるとそうなって当然かも。

・歴史(年号と月は若干怪しい)

2018年の6月あたりにオープンだったと記憶している。当時は津田沼の巨木、マングローブが徐々に枯れ始めていた時代でもあり、上手いことやれば覇権を取れてもおかしくない状況ではあった。開店当初は強気の価格設定を掲げ続けた結果として閑古鳥が鳴き、いつだったか途中で料金を見直した時には既に手遅れという印象ではあった。やはり最初のイメージを悪くしてしまうといくらテコ入れしても無理なんだよね。

・系列店

開店当時に系列店らしきものは確認できなかった。閉店後は記事トップにあるように、同じ津田沼の別の建物で後継店をオープンしている。前よりはマシになっているとはいえやはり駅からは遠めで、場所選びについては相変わらずセンスのなさを露呈している。どうせ施術のクオリティについてもそんなに変わっていないのではないだろうか。見たことのないお店を発見したと思っても行かないように。情報収集は大事。

・弔いの言葉

メンエス史上最悪レベルのお店の1つ。たとえ一瞬であっても時代に功名を残すこともなく、その後にオープンするお店たちが強気の価格だけ真似ることになった唾棄すべき存在。これは推測だが運営者が女性であり、女性が働きやすいお店という方面ばかり重視した結果なのではないか。その気持ちはわかるにしても客側の男性の本音は気持ちよくなりたいなので。厳しい言い方だけどメンズエステの経営は向いてない。

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