曜日とメンエスの関係① 月曜火曜編

月曜日にお風呂をたいて、火曜日はお風呂に入り。メンエスにおける、曜日ごとの盛り上がりには大きな差がある。お店として気合が入っていて、セラピストも集客が見込めるため積極的に出勤したがる曜日。一方でお店が諦めていて、セラピストの勤務数も少ない曜日。

勤務するセラピストの立場は置いといて、お店の立場からすれば短日の収支というのはそれほど問題ではない。もちろん短期的な業績もいいに越したことはないのだが、1ヶ月単位や1年単位で利益が出てれば十分。よって明らかにやる気のない日というか曜日が月曜火曜。

・月曜日

メンエス客にも運営側においても、月曜は完全な鬼門。集客も厳しくセラピスト勤務も少ない。多くを占める土日休みの客にとって、月曜は仕事始めであり遊ぶモードにはなりにくい。それはセラピスト側も同じで、本業にもよるが週頭から鼠径部のことは考えたくない。

月曜休みになりやすい業種(サービス業全般、学習塾や理容など)はあり、当然ながらその前日である日曜の夜は休み前日ということで、カレンダー通りの人にとって週末のような感じになる。一定程度の手堅いニーズはあるのだが、店側が応えられていない実情がある。

業界柄ストレスがたまりやすいとされ、安定してメンズエステを使い続ける人が多そう。あるいはカレンダー通りの方であっても、月曜から鼠径部を所望されるとしたら余程の物好きである。ハマれば一気にリピーターになるポテンシャルを秘めた原石が転がる曜日かと。

勤務数そのものが少なく、人気コンテンツにあたるようなレベルの女の子が出勤する可能性も低い。昨今は月曜日が祝日のパターンも増えてきているものの、3連休となると客はプライベートや家族サービス重視でセラピストも旅行に飛んでしまうみたいだなことが多そう。

・火曜日

火曜日も月曜日とそれほど大きく状況は変わらない。ただし月曜を超えて週の状況を掴んでから、と思うのだろうか。月曜よりも火曜の方が少しだけだがセラピスト勤務数は多くなる。たった1日の違いだけなのだが、どうしてこんなにも変わるのだろう? と驚くばかりだ。

火曜休みになりやすい業種(やはりサービス業全般、ヘアサロンなど)は存在するし、水曜休みの方にとって火曜は週末のようになる。火曜に鼠径部を所望するのは時期尚早と思うかも知れないが、もはや鼠径部好きには関係ないのだ。鼠径部の衝動は突然に、なのでね。

また火曜休みということで、レアケースではあるが現役美容師セラピストが出勤することも。出勤曜日をチェックすることで、そのセラピストがどういう業界の人なのかを推測しながら遊ぶ方法もある。もはやパチンコ店の癖読み作業と同様で、やはり両業界は似ている。

ただ現役、元に関係なく美容師って健全施術に終始する傾向があるんだよな。やはり大人気レベルのセラピストが出勤する可能性は低い。そうなと月曜同様に火曜もあまり積極的にメンエス巡りをするのは避けた方がよかろう。お金も時間も心も失わなくて済むわけだし。

次回②では、水曜日と木曜日について触れていきます!

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